今年のビルダーバーグ会議は2023年は5月18日からポルトガルで開催された。ビルダーバーグ会議とはダボス会議よりも上の組織で日本人は基本的に参加していないと言われている。世界金融富豪達、ロスチャイルドやロックフェラー、そして奥の院と呼ばれるようなハプスブルク家関係者、王族関係者が参加していると噂されているが未公表のため真実はわからないが存在することは確かなようである。イーロン・マスクとPaypalを創業したピーター・ティールはビルダーバーグ会議の運営側の人間と言われている。
ビルダーバーグ会議 - ビルダーバーグ会議の開催地 - わかりやすく解説 Weblio辞書
ビルダーバーグ会議 ビルダーバーグ会議の開催地 ビルダーバーグ会議は基本的に年に1回開催されている。1954年 (5月29日-31日) オランダ・オーステルベーク、ビルダーバーグホテル1955年 (3月18日-20日) フ...
ここ数年、ネットでこの手のトピックを検索するようになって少し見えてきた部分がある。
それが支配者層達がなぞらえているのはどうやら聖書の予言らしい。私の解釈によると、その世界金融富豪達は、一般的にグローバリストと呼ばれてる。その中にディープステイト(DS)やネオコン達も含まれる。
ここで私の指す支配者層の定義を書いておこう。何故ならこれは人によって定義が若干異なってくる。わかり辛いかもしれないが、これが今の私に表現できる精一杯の定義付けなのでご了承頂きたい。
グローバリスト≒世界金融富豪>ディープステート(DS)>ネオコン
一般的に言われているロスチャイルド等のユダヤ人やロックフェラーはそのフロント(マスコミ等、表面に出てくる目立った動きをする人達)となる。後ろで目立たなくしている人達を私はまだ特定できていない。「奥の院」と表現している人もいる。恐らくハプスプルグ家とその家臣達であろうと推察。
このグローバリスト達の狙いはハルマゲドン後のキリスト再降臨と言う事らしいのだ。
ハルマゲドンとは新約聖書「ヨハネの黙示録」における世界の終末における最終的な決戦のことであり、旧約聖書に登場するゴグ・マゴグの戦いもまた(別名エゼキエル戦争) 終末戦争である。この二つは同じ戦争とも別の戦争とも言われている。
ここでは同一の戦争として扱う。
聖書とは新約聖書 のヨハネの黙示録や旧約聖書 におけるイザヤ書 やエゼキエル書 さらにはダニエル書 といったものが挙げられる。
それらによると、彼等グローバリスト達が目指しているのはハルマゲドン後のキリストの降臨らしい。「選ばれた人達」のみハルマゲドン(世界最終戦争)を生き残り、キリストの再降臨を見れるらしい。
我々、他宗教の者は生き残れない。
と言うのが彼等の考えらしい。
それがグレートリセットとなるのであろう。
その中には本氣で信じている人もいるだろう。そしてこの混乱の機会を狙って世界統一政府と世界統一通貨(CBDC, 中央銀行発行デジタル通貨)で金儲けを企んでいる者もいれば、そう見せかけて「自分だけが儲ける」道を企んでいる者もいるだろう。そこはほぼ間違いなく魑魅魍魎の世界だ。
その過程で彼等が起こそうとしているのはイスラエル攻撃である。一部の人達は今、イスラエルを攻撃するのはロシアやイラン等の国々であると解釈されている。
それは上記に羅列した聖書の予言書に書かれており、その解釈については後半部分で記す。
キリスト教とユダヤ教、イスラム教の聖書の元は同じ
知らない人のために解説をしておくと、聖書とは一神教の元締めのようなものであり、「アブラハムの宗教」と呼ばれている。この中に含まれるのは古い順から、ユダヤ教→キリスト教(カトリック、プロテスタント、東方正教) → イスラム教である。俄には信じがたいがこれらは全て同じ神様を祈っている。つまり、世界の55%の人々はこの聖書を信じているという事になる。(2009年ブリタニカ世界の宗教人口の割合より)
【旧約聖書も丸わかり】ユダヤ/キリスト/イスラム教のちがいを徹底解説 | ポーランドなび -WITAM!-
3つの宗教を噛み砕いて解説 . . . これら3つはアブラハムの宗教 古い順に並べるとユダ
クリスチャンではない私にとっては聖書の解釈は難しい。色々読み漁っていると(それが正しいかどうかはわからないが)ハルマゲドン(エゼキエル戦争)は第三次世界大戦 と読み取れる。
予言書の一つ、エゼキエル書とは2600年前に書かれた。その38章にはエゼキエル戦争が起こると書いてある。一部の人達の解釈によると「北の国からロシア連軍がきてイスラエルを襲う」と読み取れると言う。そしてこの後にキリストの再降臨があると言うのだ。
聖書箇所
(聖書.comより)
ゴグとマゴグの戦いを描写しているエゼキエル38~39章の中で、イスラエルに侵攻する国名が記されているのはエゼキエル38:1~6の部分である(該当する国名を太字で示す)。
1 次のような主のことばが私にあった。 2 「人の子よ。メシェクとトバル の大首長である、マゴグ の地のゴグに顔を向け、彼に預言せよ。 3 『神である主はこう言われる。メシェクとトバル の大首長であるゴグよ。今、わたしはおまえを敵とする。 4 わたしはおまえを引き回し、おまえのあごに鉤をかけ、おまえと、おまえの全軍勢を出陣させる。それはみな完全に武装した馬や騎兵、大盾と盾を持ち、みな剣を取る大集団だ。 5 ペルシア とクシュ とプテ も彼らとともにいて、みな盾を持ち、かぶとを着けている。 6 ゴメル とそのすべての軍隊、北の果てのベテ・トガルマ とそのすべての軍隊、それに多くの国々の民がおまえとともにいる。
「マゴグ」はロシアであるとこのサイトでは解説。
https://www.biblelifecoach.net/endtime19/
一方、聖書.comでは、ウッズ博士は、中央アジアに位置するカザフスタン、アフガニスタンなどの「スタン」が付く国々と、ロシア南部のウクライナがマゴグに該当するとしている。
http://seishonews.com/gog-and-magog-war-participants/
エゼキエル書が書かれた紀元前592年~570年頃の世界地図
出典:ワールド・ヒストリカル・アトラス(http://x768.com/w/twha.ja)
「ロシュ」がロシアを指すことについては、フルクテンバウム博士とウッズ博士の意見は一致。
フルクテンバウム博士は、マゴグと同じく、メシェクとトバルの地域はロシア南部であるとし、イランとトルコの一部も含むと語っている。
ゴグとマゴグの戦いに参加する国は、各説ではそれぞれ次のようになる。
フルクテンバウム:ロシア 、イラン 、エチオピア、ソマリヤ(ソマリランド)、ドイツ、アルメニア
ウッズ:ロシア 、イラン 、トルコ、リビア、スーダン、ウクライナ、中央アジアの国々(カザフスタン、ウズベキスタン、アフガニスタン等)
以上をまとめると、ゴグとマゴグに参加することが確実な国は、ロシアとイランであることがわかる。また、フルクテンバウム博士も、メシェクとトバルにはトルコの一部も含まれると語っていることから、その次に確実な国はトルコということになる。
(引用終わり)
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どうやらイスラエルの建国も、周辺との争いも、そして世界の破滅(ハルマゲドン、エゼキエル戦争)も聖書になぞらえての行動のようである。そしてこれらによって、どうやらハルマゲドン(もしくはエゼキエル戦争)後にキリストの再降臨があるとされているらしい。しかも、「一部の選ばれた人々」のみが生き残れるとされていとか。
人口削減や世界を核で潰してしまおうとしている人達はどうやら自分達だけは生き残れる選ばれた民だと信じているようだ。
少なくともアメリカ共和党支持者の多いプロテスタント福音派はこれを願っているのではないかと噂されている。
本氣でキリストが再降臨すると思っている人もいるかもしれないが、多くの世界金融富豪達(グローバリスト達)はこれになぞらえて物事を起こしたいけば世界統一政府を作る事ができ、そこで「自分が」トップとして世界中の富を独り占めにしてやりたい。もっと儲けて、この機会にライバル達を蹴落としてやりたい。と考えているようにも見える。
シオニスト・ユダヤ人とキリスト教・シオニスト(福音派)が同盟をむすび、プロテスタント福音派なのに旧約聖書を実現化したい人たちが今その動きをバックアップしていると考えられていると近現代研究者の林千勝氏は語る。
林千勝氏が説明に用いた図が今手元に見つからないので見つかり次第、ここにアップ予定。