こんにちは。少し更新が遅くなりました。タイトルと異なってしまい、また私事で申し訳ありませんが、気がついてみたらこのブログを始めて1年が経過していました。初投稿は昨年の8月30日で、
という記事でした。当時のことを振り返ると、父がまだ存命で一緒に食事したことや、このブログを立ち上げるきっかけなどが思い出されて感慨深いものがあります。重ねて1年という長い間ご購読いただいている読者の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も、少しでもお役に立つ記事を心がけて参りますので、引き続きおつきあいをいただければ幸いです。
さて、中1英語編は今週から疑問詞疑問文という少し難しい単元に入っていきたいと思います。中学英語はこの単元以降、いよいよ文法中心になっていきます。このブログでは、学校進度よりも先に進めていますので、あわてずにしっかり理解する時間をとっていただければ、と思います。
Who~? (誰が)
When~? (いつ)
Where~? (どこで)
What ~?(何を)
Why~? (なぜ)
How~? (どのように)
よく言われる「5W1H」とは、上記の単語の頭文字を取ったもので、疑問詞とよんでいます。これらを疑問文に用いることで、今までとは違う疑問文になります。
<通常疑問文>
Are you Yuki? あなたはゆきですか?
Yes,I am. はい、そうです。
<疑問詞疑問文>
Who are you? あなたは誰ですか?
I'm yuki. 私はゆきです。
みてお分かりの通り、疑問詞疑問文はYes,Noでは答えられません。さらに疑問詞には、
How much~?(いくら)
How many~?(いくつ)
Which~?(どちら)
What time~?(何時)
What day~?(何曜日)
などなど、多くの種類があって覚えるのが大変です。また、設問としては
Q:下線部を問う疑問文を作りなさい。
Ken plays soccer after school.
⇒ When does Ken play soccer?
のように言葉から疑問詞を推理しなくてはいけないものが出てきます。また、答えがYes、Noで始まる短い文とは違って、きちんと語順まで気にしないといけなくなります。今までの文法知識が試される単元と言えるでしょう。次週からしばらく、疑問詞疑問文の設問を中心に説明していきたいと思います。
今週の練習問題はありません。