同じ業界内で企業が置かれているシェアや地位を4つに分類しどちらに属するかで選択するべき経営戦略が見えてくるってやつです。(間違ってたらごめんね)
(1)マーケットリーダ-=フルライン戦略
その業界、市場で最大のシェアをもつ企業でありスケールメリットの力でもっとも利益の恩恵にあずかる。取るべき戦略としては市場全体の規模を拡大させる事、それによって必然的にマーケットシアが高いリーダーは規模拡大のメリットを最も受ける。また、2位以下の企業が革新的な製品を開発したら、すかさず似たような製品を展開することによって差別化を防ぎシェア・及び利益の低下を防ぐ、市場のトップにいるため販売力や生産力、人的資本の優位から一度トップに立てばなかなか負ける事はない。
(2)チャレンジャー=差別化戦略
業界、市場で上位に位置づけるがトップではない企業、取るべき戦略としては一番にシェアの拡大!シェアを拡大する方法としてリーダーが注力していない、又は獲得していないエリア、分野に集中してシェアを獲得する。リーダーに対して正面からではなく、製品や流通体系等でイノベーションを起こし差別化をはかる。他にも自社よりも小さな企業を攻撃し、シェアを奪うといった方法をとる。
(3)フォロワー=模倣戦略
トップシェアを狙えるような位置にはなく、販売力、生産力と全て上位企業に劣り、独自で開発、投資をすることが難しいので上位企業の成功を模倣することによってプロセス、投下資金を効率化することより少ない利益を取る。上位企業から攻撃を受けないように展開しながら生き残りを図る!
(4)ニッチャー=隙間戦略
市場内でのシェアは小さいが、独自の戦略、ブランド、流通形体を持つことによって業界内をの特定市場において大きなシェアを持つ企業、取るべき戦略は上位企業が参入してこないニッチなセグメントへ資源を集中し専門性、独自性の高い特定の市場で独占的地位を確立する。
と4つに分類されるのですが、これを沖縄の国際通りの外食というマーケットに当てはめて考えてみるとやはり圧倒的なリーダーがJCCさんだと思われます。ってか全盛期のヒョードル並みの絶対王者ですね!
また戦略的にもリーダーとしての戦略に忠実で居酒屋、食堂、焼き肉等の色々な業態を国際通りだけで10店舗近くを出店しながらさらにまだまだ国際通りへ出店を狙っているそうです。つまり国際通りというマーケットの拡大を第一に考えているって事ですね。また様々な業態を出店することによって差別化も防ぐ!リーダーとして取るべき戦略を全部抑えている。
他にもサムズさんやキャプテンズイン、碧グループ、守礼、ぱいかじを展開するグローバルスタッフさん等上位グループの企業がひしめいています。
っでうちの店がどう舵をきっていくか考えた場合、上記の企業は皆、観光客がメインターゲットであるように思われます。どの企業も観光バスが店の前にガンガン横付けし一気に100名単位のお客様が入っていく、まじかでみてるとびびります。
その裏では店舗営業とは別の企業努力があり、僕らのような新参者が簡単には入り込むのは難しいのが現状、さらに観光客へのアプローチ、見せ方が抜群にうまいとても一朝一夕でやれるものではないです。
じゃどうすればよいかと新オーナーさんと話し合い考えた結果ニッチャー戦略つまり上位グループが注力していない地元沖縄県民をメインターゲットにしていくことに決めました。
国際通りというマーケットの客層はほぼ観光客が占めています。7割が観光客だとすればそこは切り捨てて残りの3割の地元客へ全てを集中します。
もちろん国際通りにも地元客にも支持され多店舗展開をされる居酒屋HUBグループさん等もありますが、レストラン業態で尚且つある程度の大箱店舗ではニッチだと思われ残りの3割のうちで圧倒的なシェアを取ることができれば事業としては大いに成功といえるでしょう。
そのために地元客からの支持が得られるようなプライス、付加価値、サービスを追求していきます。
ステーキは999円~ ハンバーグは940円~ 等にもちろん20種以上のサラダ、フルーツバイキングにカレー、スープ、ライスにドリンクバーまで無料でついてきます。さらに小学校1年生以下のお子様はこのバイキングは全て無料になりアイスバイキングまで無料で召し上がれ、さらに新しい仕掛けとしてホットパスタやトルティーヤ、わたがし、ワッフル、ポップコーン等も無料で楽しんで頂きます。
リニューアルオープン後の店の目標として、予算を気にせず家族全員が楽しめるお店に!
地元のお客様さらには子供の笑顔がいっぱいあふれるお店やったります。
追記
こうやって考えてみるとファミレス業界最大手のすかいらーくさんが急展開を進めるステーキガストはマーケットリーダーとして教科書通りの戦略だと思いました。
まぁ露骨すぎてかなりひきますけど







