12月の上旬、中学校で三者面談がありました。
三者面談の期間中は4時間授業になります。
この頃、ちょうど娘が登校する日がチラホラ出て来たので短い時間から登校できリハビリのような形になっていてちょっとラッキーでした💖
保育園の慣らし保育みたいに
登校出来たと言っても2日行ってまた休み…みたいな感じです。
それまで休み過ぎているので本当に体力がない
あんなに過食を心配していたのに、今度はお弁当も「お腹空かない。」と言い持参するのを嫌がっていました
帰宅してもパンをかじっている程度。。。
それはそれで心配になります💦
そして迎えた娘の三者面談当日。
学校は欠席でした。
実は過去に3回三者面談がありましたが、娘は一度も行っていません。。。
しかし、今回は初めて行く気のようです
私は半休を取っていたのでお昼で帰宅。
「何時に家出る！？」なんて聞いてくる娘
おっ、めっちゃやる気やん
それだけで嬉しくなります
時間になり教室に入ると先ずその場に来れた事を先生に褒められました✨✨（笑）
「よく来てくれたね💖待ってたよ💖」と温かい言葉で迎えてくださる先生
娘もニコニコと嬉しそうな表情です。
最近の調子などを聞かれるとちゃんと自分で話していました。
「誰も何も言ってはないけれど、自分に対して否定的な事を言われているような気がする…。そして息苦しくなる。」
「休み過ぎているから授業に出ても分からない…。それなのに席でじっと授業を聞いていないといけないのが苦痛…。」
などなど。
先生は“病院で検査や治療して行けたらいいね。また経過を教えてね!!”と
そして“具体的にどの教科が辛い？”と！！
以下、先生と娘の会話です。
「体育や音楽、家庭科は大丈夫かな？」
「はい。」
「じゃあ数学とかは？」
「数学は塾でやってるから大丈夫。英語も大丈夫。国語もまぁ…。」
「じゃあ理科と社会は？」
「理科も何となく大丈夫…。」
「ん！？じゃあ社会だけ！？」
意外にもこうやってひとつずつ考えていくと社会だけでした💦
社会は以前から娘に苦手意識があるのも大きく影響していると思います。
「社会だけ特別教室で別でやる事を先生も相談してみるよ！！特別教室があるの知ってるでしょ!!もしそれで許可が出たらそこで社会だけ行ってみるって事でいい？」
「はい。」
おぉ。。。✨✨✨
話がトントン拍子に進んでる
あれだけカウンセラーの先生とかが間に入って話しても全く進まなかった特別教室の話が、娘がここにいるだけでスイスイ進んでる
素晴らしい
そして無事に三者面談は終わりました。
帰りがけ、いつもお世話になっている保健室の先生に挨拶して帰ろう!!となりました✨
保健室を覗くと「あら〇〇さーん
」と出て来てくださった養護の先生
ここでも「面談来れたの〜!凄いねぇ✨」と誉められ嬉しそうな娘
娘の悩みをあれこれ聞いてくださっている先生に私もお礼をお伝えして学校を後にしました。
いい感じで面談が終わったので翌日は登校出来るかと思いましたが、それとこれとは別問題のようで翌日も欠席する娘。。。
まぁ、こればっかりはトントン拍子には行きません💦
あと少しで冬休みだというのに、また不登校は継続してします💦💦💦