週に1回ペースで2回欠席をした娘。担任の先生も心配してくれていました。
当時の担任の先生は3〜40代の男性の先生で、声が大きくて熱血指導してそうなタイプ。
コロナで授業参観がほとんどない状態だったので、いまいち先生の様子は分かりませんでした。
娘はこの「声が大きい」というのが苦手だったようで担任が決まった新学期からあまりいい印象はなかったようで…
そんなある日、先生からの電話で一度学校にお話に行く事になりました。
担任の先生と養護の女性の先生、そして私。3人で保健室での話し合いを行いました。
まず、学校での様子を先生より伺いました。係りの仕事もキッチリこなすし、宿題もバッチリ。友達とも普通に接しているとのこと。正直、先生にも思い当たる節がないとの事でした。
唯一、気になる事と言えばノートの字が薄く、雑な事があると…。
家での様子も聞かれました。特に何が嫌と言う事もなく、全部嫌と言っている、友達トラブルはない、普段は本当に普通に過ごしている…など、話したと思います。
そして、無理に引っ張って学校に連れて行こうとは思っていないという私の考えも伝えました。
仲の良い友達も聞かれたので、事前に娘から聞いておいて伝えました。その友達は私の全く知らない子たちでした。
お互いが現状報告をして話し合いは終了。
もうすぐしたら春休み。クラスが変わればこの状態も良い方向に変わるのではないか…。当時の私は何の根拠もなくそう思っていました。
そして間もなく5年生は終わり、春休みに突入しました。学校が休みになるという事で私もホッとしたのを覚えています。これでしばらくは悩まなくて済むなと…(笑)
その春休みの間にとんでもない事が起こるとは夢にも思っていませんでした。。。