ブッラータにモルタデッラ。惚れた。。。 | 古典酒場編集長酔いどれブログ

ブッラータにモルタデッラ。惚れた。。。

【この日のほろ酔い場所】

下北沢「燈」

下北沢「新雪園」

下北沢「クオーレフォルテ」

 

 

 

<「エンケルとハレ」@八丈島のブッラータ。至福の一皿でした>

 

<イタリア リグーリア州、品種ヴェルメンティーノ。バター感を堪能>

 

 

<スロヴェニア、品種レブーラ(リボッラ・ジャッラ)。アプリコット💓>

 

<イタリア トスカーナ州、品種サンジョヴェーゼがメイン。果実感>

 

<これまた最高の一品。イタリア〜〜〜💓>

 

 

<めちゃくちゃ惚れました>

 

 

 

大好きな豆鼓料理が

あったことに

大興奮して

 

満腹の上に満腹を

重ねた後は。

 

もうこれ以上無理〜〜〜!!!

胃袋は悲鳴をあげておりますが、、、

 

それでも

どうしても足を運びたい一軒が

あるのです。

 

ひとり向かうは

「クオーレフォルテ」。

 

お人柄にも魅了された

八丈島のチーズ職人・魚谷さんから

「エンケルとハレ」のチーズが食べられるお店

 

として

ご紹介いただいたところ。

 

自分で取り寄せて食べているのも

もちろんうまいのだけれども、

 

料理のプロが

魚谷さんのチーズを

どんなスタイルでお出しになるのか

知りたく思っていたのでした。

 

ほぼ満席の中、

なんとかカウンター席にひとり入れ込んでいただき、

 

お目当ての

「エンケルとハレ」の

ブッラータを。

 

おおおおお!!!

なるほど。

 

モルタデッラと合わせるんですねぇ。

 

あたしは

ドライフルーツで合わせて楽しんでいたのですが、

 

これ、いいですねぇ。

 

モルタデッラの塩気

フルーツトマトの酸味と。

 

俄然

つまみ感が増します。

 

べらぼうにうまい!!!

です。

 

そして

お店の方にセレクトお任せで

出して頂いた

 

ワインが

まぁ、どれもこれも好み揃いで。

 

「ちょっと個性的なものでもいいですか?」

そんなお尋ねから始まった

ワインセレクト、

 

そういうのが

むしろ、いいです!

 

そんなお返事をしたところ、

間違いなく、間違いなく、

好きな味わい。

 

いいヴァンナチュールを取り揃えていらっしゃるなぁ。

 

あんなにも

満腹だったのに、

 

これらのワインにそそられて

さらにもう一品。

 

イタリア・トスカーナ地方の

冬の料理の定番という

「Sendao alla Pratese」

(クタクタに茹でたセロリに肉ダネをサンドして1度揚げ、

ラグーソースで煮込んだもの)

 

抜群に美味しくて。。。

 

 

えげつないほど満腹だったのに

夢中で食べてしまった。

 

若かりし頃

イタリアを北部から、ベネチア、シチリア島まで

旅して回った時

 

生まれ変わったら

イタリア人になるんだ。

 

本気で思ったほどに

胃袋と肝臓を鷲掴みにされた国

イタリア。

 

その熱情を

思い出しました。

 

 

ここは

ポーションも多いので

 

改めて複数人で

お邪魔したいな。

 

ものすっごく惚れてしまった。。。

 

(2025.2.7)