不出来な娘は、老父母の。。。 | 古典酒場編集長酔いどれブログ

不出来な娘は、老父母の。。。

【この日のほろ酔い場所】

熊本「梅の花」

 

<まずは生ビール。と同時に、芋焼酎「佐藤」のお湯割りも注文。酒隙間ができると、途端に目が泳ぎだす人間ゆえ、酒空白を作らないようにダブル注文が基本です。その後は、球磨焼酎「白岳しろ」お湯割りを重ねていきます>

 

<茶碗蒸し。大好きたまご💕>

 

<湯葉豆腐とたぐり湯葉のお造り>

 

<豆腐サラダ>

 

<豆腐しゅうまい>

 

 

<生麩田楽&湯葉揚げ>

 

<何かの焼売だったかな>

 

<牛すき煮>

 

<湯葉の吸い物と炊き込みご飯。汁呑み&米呑みに最適ラインナップ。これらには、米焼酎がよく合うんですよね〜〜>

 

<デザートでフィニート。

あたしの呑みすぎ問題にはもはや匙を投げ、夫のことばかり気にかけている老父母。「離婚されないようにしなさいよ」と言われ続けて、、、早@@年。もはや両親と過ごした以上の時間を、夫と結婚しております。赤の他人が、よくもまぁ、そんな長い期間。。。褒めたいぞ、夫よ>

 

 

 

 

熊本に帰省する時は

実家に滞在をさせてもらうのだけれども

 

滞在期間中は

 

あの店主さんに逢いたい、

あの方々とも酌み交わしたい、

あの酒場にも足を運んでみたい

 

日々

呑み歩いていて

 

肝心の

両親との時間が

なかなか取れない。

 

今回の滞在では

久々に

1日だけ

一緒に外食をする時間がとれた。

 

老父母と向かうは

「梅の花」。

 

高齢になった両親、

 

繁華街の雑踏の中を

ウロウロするのも

疲れるだろうと、

 

郊外の方へと

足を運ぶ。

 

静かな空間で

豆腐づくし。

 

酒呑みだった老父も

手術をして以降、

 

ほぼ

ノンアル生活。

 

熊本地震の時に

一気に痩せてしまって

大層心配していたのだけれども

 

ここ最近、

体重が

ようやく微増してきたようでホッ。

 

しながら、

 

なんだか妙に健康そうなソフトドリンクを呑んでいる

老父の

目の前で

 

酒を

ガブガブと呑む娘。

 

挙句、

ちゃっかりと

老父母にご馳走になる

齢51。

 

肉体的には51年もの

歳月を重ねてきたのだけれども、

精神的には

未だ10代、扶養家族なごとし。

 

そりゃあ、

生徒さんたちも

親が子を想うように心配をしてくれるはずだ。

 

まさか

この年齢になっても

親の金で

呑み喰いをするとは。。。

 

(2025.5.14)