間口さんの神レシピ「クレソンキウイ」を「島流し」で。 | 古典酒場編集長酔いどれブログ

間口さんの神レシピ「クレソンキウイ」を「島流し」で。

【この日の酒肴】

家呑み「芋焼酎 島流し」(八丈島酒造/東京・八丈島)

 

<銀座「ロックフィッシュ」間口さんレシピで>

 

<東京島酒「島流し」のソーダ割>

 

<粒マスタードでマリネした手羽とカブのソテーも>

 

<沢野ひとしさんの旅エッセイ『中国銀河鉄道の旅』(本の雑誌社刊)>

 

 

 

 

神田「まり世」の女将

みっちゃんが

 

大量に包んでくださった

みっちゃん手摘みの

天然もののクレソン。

 

このクレソンを

手にした時から

 

この料理にしよう!

 

そう決めていた。

 

「クレソンキウイ」。

 

銀座「ロックフィッシュ」間口さん

考案料理だ。

 

今から

15〜6年ほど前に

 

間口さんと行った

囲炉裏のある角打ち。

 

そこで

間口さんが

魚に肉に野菜にと

たくさんの手料理を振る舞ってくださった。

 

その中の一品。

 

クレソンとキウイを

一緒に食べる

という

 

実に

間口さんらしいシンプルの極みなレシピ。

 

これがもう

麻薬的なうまさで。

 

天才!!!

間口さん、天才!!!!

 

大感動した。

 

自分でもその後

何度か作った。

 

久々に

こんなにも大量のクレソンが

手に入ったので

 

これは作らねばと。

 

わしわしと

抱え込むように食べまくる。

 

お供は

虹色の味がする〜〜〜!と

初めて呑んだ時に

魅了されまくった

東京島酒の「島流し」。

 

そして

沢野ひとしさんの

中国大陸旅エッセイを

読む。

 

山のエッセイといい

旅のエッセイといい

 

沢野さんがお書きになられる文章が

とにかく好い。

 

自分好みの本に出会えた幸せを

噛み締めながら、、、

 

モンゴル行きたい、

漢詩の勉強もしたい、、、

 

そう思う。

 

ほんと、

好い本だなぁ。

 

(2025.4.30)