煮込みに餃子に、甘い卵焼きで、桑茶割。 | 古典酒場編集長酔いどれブログ

煮込みに餃子に、甘い卵焼きで、桑茶割。

【この日のほろ酔い場所】

山梨・大月「高川山」

山梨・大月「はせ川」

山梨・大月「うづき」

 

 

 

 

 

 

 

 

<女将さん、常連さん方、素晴らしき時間をありがとうございました!!!>

 

 

生ビールに

ワインボトル1本

 

スルスルと

心地よく呑んだ後は。

 

時刻は

14時半。

 

さらにはしご酒を

続けます。

 

ランチ時間としては

ラストオーダーに近く、

 

夕方酒としては

オープン前の時間。

 

通し営業をしているところじゃないと

呑めない、

 

そんな状況の中、

 

菖蒲さんが

連れて行ってくださったのが

 

食堂酒場「うづき」。

 

いろんなパターンで

事前に

酒場を様々に

リサーチしてくださっていた菖蒲さん、

 

ありがたい!!!

 

いい風情の

暖簾をくぐると、、、

 

先客あり。

 

男性2人連れさんが

楽しそうに呑んでおられます。

 

常連さんのようだ。

 

ビール党でいらっしゃる菖蒲さんと共に、

 

生ビールで

再スタートを切り、

 

枝豆に煮込みをいただく。

 

そして

お隣の席の男性陣が呑んでいる

お酒が気になり、

 

同じものを

注文すると、、、

 

麦焼酎二階堂の

くわ茶割りだった。

 

二階堂を一升瓶でボトルキープされていらっしゃる

男性陣、

 

「二日酔い防止にいいんだよ」と

仰りながら、

 

ジャガジャガと

桑茶割りを

作ってくださるではないですか。

 

申し訳ない〜〜〜!!!

 

昼から呑んでいらっしゃるという

男性陣、

 

お一方は

この後、

山梨・甲府に戻って

19時からの宴会に参加されるのだそう。

 

なんたる

長時間酒呑み!!!

 

そんな話をしているうちに

餃子が焼きあがってきました。

 

ハフハフと食べ、

 

「ここには

甘い卵焼きとしょっぱい卵焼きがあるんだよ」

という

常連さんの言葉に乗って、

 

甘い卵焼きを。

 

「中央線のグリーン車乗った?」

 

「はい!」

 

 

「あの値段だったら

特急の方がいいよね。

 

シートも上質だしさ。

 

おんなじ値段だもんね」

 

なるほど、

そうなんですねぇ。

 

どうやら

鉄道関係のお仕事を

なさっておられるようだ。

 

するとそこへ

「はい、お裾分け」。

 

マグロが

お皿にどん〜。

 

サシの入ったものが

目の前に置かれる。

 

いやぁ、もう、

至れり尽くせりです。

 

ありがたく

いただきます。

 

桑茶割も

たっぷりと吸い込んだところで

 

日も落ちてきました。

 

そろそろ

東京に戻りますかね。

 

女将さん、

常連さん方、

大変お世話になりました!

 

なんて

楽しい食堂であったことだろう。

 

さすが

菖蒲さんセレクト。

 

次は

立山方面に行きたいですね〜〜。

 

下山後は

北陸の魚に、北陸の地酒、

やりましょう〜〜!!!

 

 

そんな

楽しい山計画を相談しながら

 

菖蒲さんが調べてくださった電車で

東京に戻る。

 

何もかも

全て差配くださる

 

実に

お気遣いの方との

山行。

 

 

あたしは

ただただ

登って下りて、

酒を呑むだけ。

 

 

(2025.2.12)