エスプレッソには、アマレットリキュールを。 | 古典酒場編集長酔いどれブログ

エスプレッソには、アマレットリキュールを。

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呑も! 呑も!

石川・千葉・山口・ 岡山・広島・熊本・東北のお酒<4331>

誠鏡<広島県>

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【この日のほろ酔い場所】

神楽坂「蕎楽亭もがみ」

神楽坂「トラットリア タルタルギーナ」

荻窪「赤津庄兵衛」

 

<赤星スタートで、まるで今日、ここが1軒目であるかのように、脳内をバグらせる>

 

<前菜盛り合わせ>

 

<スワン型のホイル包み〜〜〜>

 

<ホイル焼きされたパスタ。ものすっごく好きな食感、好きな味!>

 

<ロゼ。岩塩の話をしながら。>

 

<赤>

 

<〆のエスプレッソに、アマレットリキュールを。お見事すぎるご対応、心より感謝申し上げます>

 

 

こだわりの蕎麦で作る

マスカルポーネとカラスミの和え蕎麦が

 

あまりに

自分の好みにぴったりすぎて、、、

 

そのチーズの大元である

トラットリアへ

 

さらに

はしご酒。

 

「蕎楽亭もがみ」と同じ並びにある

「トラットリア タルタルギーナ」。

 

カウンター席に

ひとり着席。

 

お腹はもう

パンパンですが

 

気持ちだけでもゼロベースに戻すために

まずは

赤星でスタート。

 

「今日、ここが一軒目だよ」

自分で自分を勘違いさせるための一本です。

 

前菜の盛り合わせをいただきながら

グビ〜っと。

 

 

イタリアンに来たならば

やっぱり

パスタは

食べねば。

 

海の幸のパスタを

お願いすると、、、

 

「ひとり呑みのあなたへ

スペシャルフォーユー」

 

ホイルで包み焼きにされたパスタ

ホイルが

スワン型に整形されているではないですか。

 

 

わ〜〜〜!!!

可愛い〜〜〜〜!!!

 

一気に

気持ちが盛り上がります。

 

この気遣い、

ラテンなノリは

さすがは

イタリアン。

 

大衆酒場にも通じる楽しさが

とっても心地いい。

 

包みを解いて盛り付けし直してくださった

パスタをパクリ。

 

おおっ!

この麺は。。。

 

大、大、大好きな

低加水麺だ!!!

 

町中ワイナリーの先駆者でもある

「フジマル醸造場」の

 

浅草橋「ワインショップ&ダイナー フジマル」

で食べた

「浅草 開花楼」の低加水麺を使ったパスタが

べらぼうに美味しくて。。。

 

以来、

ハマっている麺です。

 

思わず

「低加水麺ダァ!」と

声をあげたらば

 

スタッフさんが呼応してくださり

しばし

麺談義。

 

その流れで、

ワインをおまかせで

 

ロゼ、赤と

出していただく。

 

合間にも

岩塩の話をしてくださったりと

 

何かと

話しかけてくださるスタッフさんたち。

 

嬉しいなぁ、ありがたいなぁ。

 

この楽しさを

誰かと共有したい〜〜〜!!!

 

とんだ迷惑やろうな気持ちが

膨れ上がって、、、

 

あ!

ここ、神楽坂じゃん〜〜〜!

 

新潮社さんのお膝元じゃん〜〜〜!

 

思わず

新潮社の王子に

「タルタルギーナにいます〜〜〜!」

酔いどれ呼び出しをしたところ

 

すげなく

振られる笑

 

そりゃ、そうだ。

あたしだって断るよ。

 

あぁ、

悪癖を出してしまった。。。

 

反省しながら

〆にいただいた

エスプレッソに

 

「お酒を足してくださいませんか?」

 

たった今の反省は

一体なんだった?

むしろ反省マイナス100なお願いをしたところ、

 

即、

アマレットリキュールを

エスプレッソに注ぎ入れてくださる

スタッフさん。

 

なんて

優しいことでしょう。。。

 

感涙。。。

 

食後は

地下まである店内を

隈なくご案内くださるという

 

ご厚情まで

いただいてしまった。

 

すごいお店だ。

 

ますます

惚れちまうよ。。。

 

<続く>

(2022.11.17)