マスカルポーネとからすみの和えそばにベタ惚れ。 | 古典酒場編集長酔いどれブログ

マスカルポーネとからすみの和えそばにベタ惚れ。

********************

呑も! 呑も!

石川・千葉・山口・ 岡山・広島・熊本・東北のお酒<4330>

於多福<広島県>

******************

 

【この日のほろ酔い場所】

神楽坂「蕎楽亭もがみ」

神楽坂「トラットリア タルタルギーナ」

荻窪「赤津庄兵衛」

 

<神楽坂路地裏散歩。素敵鳥肉屋さん>

 

<好い佇まいだなぁのトラットリア>

 

<お目当ての蕎楽亭もがみさん>

 

<蕎麦焼酎の蕎麦湯割>

 

 

<馬レバー!!! 嬉しい〜〜〜💕>

 

<北海道産玄そば十割>

 

<マスカルポーネとからすみの和えそば。ものすっごく、ものすっごく、好きな味〜〜〜!!!>

 

<蕎麦がきの天ぷら。食べでもあって、素晴らしきつまみ>

 

<蕎麦の実雑炊>

 

<湯葉とたまご。完全なる汁呑み>

 

 

 

 

 

 

「あぁ、あそこのお蕎麦、

美味しかったなぁ」

 

折に触れて

思い出すお店がある。

 

もう20年近く前のことになるのに

今でも思い出すほど

好みの味わいだった。

 

そのお店で

修業を積まれた方の蕎麦屋があると聞き

 

ひとりぶらり

足を運んだのが

「蕎楽亭もがみ」@神楽坂。

 

「蕎楽亭」さんは

暖簾分けはしないらしい

なんとなく耳に挟んだような記憶があったので、

 

その存在を教えてもらった時は

びっくり。

(新村さん、素敵情報をありがとうございました!)

 

心躍り方が

我ながら半端なく、

 

教えてもらった翌日には

もう

足を運んだほどだった。

 

夕方営業の口開け、

一番乗り。

 

メニューを拝見すると

 

蕎麦前の多彩なこと。

 

どれもこれも

そそられるなぁ。

 

酒呑み心をくすぐりまくりの

酒肴揃いだ。

 

それらの中に

 

あぁ、やっぱり

あのお蕎麦屋さんのお弟子さんだなぁ。

 

系譜を感じる一品あり。

 

馬刺しだ。

会津産の馬肉。

 

熊本出身者としては

東京で馬肉が食べられることほど

嬉しいことはない。

 

しかもこの日は

馬レバーがあるというのだ。

 

やったぁ〜〜〜!!!

 

鼻息荒く

注文。

 

蕎麦焼酎の蕎麦湯割を

いただきながら

 

蕎麦のメニューを拝見すると

 

おっ!

「蕎麦三昧セット」なるものがあるぞ。

 

あの蕎麦も食べたい、

この蕎麦も食べてみたい

 

食べたい蕎麦のオンパレードだったのだけれど

 

ひとり呑みゆえ

当然のことながら

胃袋は一つ。

 

あぁ、悔しいなぁ、、、

思っていたところだったので

 

三種の蕎麦を

セレクトできる

このセットは

 

ものすっごくありがたい。

 

北海道玄そば十割、蕎麦がき天、

そして

マスカルポーネとからすみの和えそば。

 

 

マスカルポーネとからすみの和えそば

ものすっごく、ものすっごく、

ものす〜〜〜っごく

美味しい〜〜〜〜!!!

 

「ワインが欲しくなりますねぇ」

 

思わず

店主の最上さんに

そう話しかけると、、、

 

「そうですよね。

実は、このメニュー、

近隣のトラットリアの方から

いただいた

マスカルポーネ

どう調理しようかと思った時に

考えついたものなんです」

 

おっしゃるのです。

 

なんと〜〜〜!!!

 

たった今

神楽坂散歩した時に

 

その佇まいに心惹かれた

あの

トラットリアからやってきた

チーズだったんですねぇ。

 

そりゃあ、

行かねばです。

 

そこで

ワインを呑まねばです。

(いちいち、呑みに行かなくてもいいのにねぇ。。。)

 

極細の縁でも

酒の縁はとっても大事にしている

酒まみれ人間。

 

もうお腹も

パンパンに膨れ上がっておりますが

 

ここからさらに

トラットリアに

足を運ぶのです。

 

酒の縁は

好い縁に満ち溢れている。

 

それが

あたしの行動原理でもあります。

 

<続く>

(2022.11.17)