「大那」といちごのペアリング。すごいぞ、栃木! | 古典酒場編集長酔いどれブログ

「大那」といちごのペアリング。すごいぞ、栃木!

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呑も! 呑も!

石川・千葉・山口・ 岡山・広島・熊本・東北のお酒<4301>

御幸<広島県>

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【この日のほろ酔い場所】

栃木・大田原「菊の里酒造」

栃木・大田原「たわら寿」

栃木・那須塩原「那須塩原」

栃木・那須塩原「RED LOUNGE」

 

<今回の酒宴場所は、地元の老舗酒場「たわら寿」さんで>

 

<なんと、貸切にしてくださっておりました! すごい〜〜>

 

<座敷で宴会、座敷で宴会〜〜! 最高💕>

 

<床の間には書も。こちらの大将の書だと伺ったような、、、>

 

<大那の一升瓶がずらり。>

 

<チェイサーのお水もたっぷりとご用意くださっているの、嬉しいです>

 

<阿久津社長と共に、乾杯のご挨拶。

事前に阿久津社長と、乾杯の発声は、生徒さんにお願いしようと決めていたのですが、この段ですっかり失念。。。次回は、きっと。。。>

 

 

<乾杯酒は、新酒おりがらみで>

 

<とってもとっても彩りの美しいお料理たちが、どんどんどん出てくるのです。圧巻。。。>

 

 

 

 

 

 

<栃木いちご3種と「大那」のペアリングが、すごかった〜〜!>

<ひとりひとりに、丁寧な説明文までご用意くださっていた「たわら寿」さん。お仕事ぶりが、全てにおいて素晴らしかったです。大感謝です>

 

<いちごペアリングのお酒は、「大那」の純米吟醸 夢ささら>

 

 

 

 

 

<寿司職人のお寿司〜〜〜💕>

 

 

<いち、に、さん、だいな〜〜!で乾杯>

 

 

 

 

<いち、に、さん、だいな〜!に加えて、

ちょう大那(頂戴な)という単語も覚えて帰る笑>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<あたしが勝手に偉大なる哲学者と呼んでいる蔵研修中の中岡さん。東大哲学出身。酒造りをしながらどんな思索に耽っているのかを知りたかったのだが、伺う時間とれず。次回は、きっと。。。

呑み友の呑み友という酒縁もある方です>

 

 

 

 

<酔いどれサイン中を撮られていた。。。板橋「BETTAKO」さんでの無茶苦茶だし、子安「市民酒蔵 諸星」さんでのはもはや名前が入りきれていないし、浅草「ぬる燗」さんではあまりの酷さに飾れない(笑)と近藤さんに言われてしまうし、、、酔っ払ってのサインは、ほんと、禁止。。。>

 

 

<遅沢様、最高に美味しくて、美しくて、楽しい、見事な宴会をありがとうございました!>

 

 

 

 

「大那」を醸す

菊の里酒造さんで

 

笑いに満ち溢れた

酒蔵見学をさせていただいた後は。

 

阿久津社長イチオシの

地元老舗酒場で

酒宴です。

 

蔵から

再度の車移動。

 

この日は地元で大きな祭りがある

ということで

タクシー事情が大困難な中、

 

事前にタクシーの手配まで

してくださっていた

阿久津社長。

 

お心配りに

本当に頭が下がります。

 

それに加えて

奥様のみならず、

お母様の

自家用車まで

出してくださり、

 

お店まで

送り届けてくださいました。

 

家族総動員での

ご対応。

 

大変に大変に

お世話になりました。

 

さぁ、

お待ちかねの酒宴。

 

大田原市にある

「たわら寿」さん。

 

ご地元の方々も皆さん

特別な宴会の時もここ!

というほどに

大切にされていらっしゃるという

お店。

 

なんと

この日は

貸切にしてくださっております。

 

すごい〜〜〜!!!

 

そして

床の間も設えられた

広い広い座敷に

宴会場が。

 

うはははは〜〜〜!

 

最高、最高、最高〜〜〜!!!

 

コロナ禍になってからというもの

このスタイルの宴会から遠のき、

 

その後、

少しずつ状況が回復してきているというものの、

 

座敷宴会へのあくがれが

募りに募っているお年頃。

 

この光景を眺めているだけで

一升瓶、干してしまいそうなほどです。

 

大興奮で

席についていると、

 

おおおおっ!!!

 

「大那」の一升瓶が

ずらりずらりずらりと

並べられていくではないですか。

 

なんたること、なんたること、

なんたること〜〜〜!

 

これだけの美酒を

呑み干して、いいんですね。

 

やったぁ。

 

各テーブルには

大きなボトルに詰められた

チェイサーのお水がたっぷりと。

 

空くたびに瞬時にどんどん注いでくださる

チェイサーボトル。

 

より一層

安心して

酒が呑めるってもんです。

 

これだけの

準備万端さに

感服していたところ、、、

 

お料理も

すごかった。

 

美しき彩りの

お膳ものに

 

刺し盛り、

 

焼き魚、茶碗蒸し、

 

なんと

寿司まで登場だ。

 

伺ったところ

ここは元々お寿司屋さんで

いらっしゃったとのこと。

 

その極上中の極上のお寿司が

並べられていくのです。

 

こりゃあ、すごいや。

 

それらの中で

最も心に刺さったのが

 

「大那」と栃木いちごのペアリング。

 

この講座での酒宴に関しては

蔵元さんに

可能な範囲内で構わないので

お酒とおつまみのペアリングも

仕立てていただけないか

お願いをさせていただいているのですが

 

今回は

それが

地元産のいちごとの組み合わせだったのでした。

 

しかも

いちごは

甘さ、酸っぱさのグラデーションをつけたものを

3種。

 

まずは

優しい甘味の「スカイベリー」、

 

次に

現在主流の優しい甘味の「とちあいか」、

 

最後に

酸味と甘味で立体的な甘さの「とちおとめ」。

 

これを順番に

「大那」の純米吟醸 夢ささら

ペアリングしていくというもの。

 

これが、まぁ、

びっくりするほどに美味しくて。

 

見事なペアリングに

唸る、唸る、唸る。

 

「たわら寿」さん、

すごい〜〜〜!!!

 

さすが

阿久津社長イチオシの酒場です。

 

ただただひたすらに感服。。。

 

あまりの美味もの三昧に

もはや

夢見心地。

 

あの会費で

これだけのものをご用意くださったとは、

 

「たわら寿」さん、菊の里酒造さんの

多大なるご厚情があってこそですね。

大、大、大感謝です。

 

そして

ざっくばらんなお人柄で

終始、笑いに笑わせてくださり、

 

参加くださった生徒さんたち全員と

乾杯の連打をしてくださった

阿久津社長、

 

本当に本当にありがとうございました。

 

笑いの絶えない、

そして

実に清々しい酒宴でございました。

 

心より

御礼申し上げます。

 

さぁ、

栃木の夜は

まだまだこれから。

 

東京〜栃木

日帰りできる距離ですが

 

当然のように

お泊まりをするのです。

 

そして

一緒にお泊まりしてくれるという

イカれた生徒さんたちと

さらにさらに

呑みに繰り出すのです。

 

<続く>

(2024.4.20)