「食べるドルチェ」ではなく、「呑むドルチェ」。酒呑み仕様。 | 古典酒場編集長酔いどれブログ

「食べるドルチェ」ではなく、「呑むドルチェ」。酒呑み仕様。

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呑も! 呑も!

石川・千葉・山口・ 岡山・広島・熊本・東北のお酒<4286>

嘉美心<岡山県>

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【この日のほろ酔い場所】

千駄木「tono;4122」

御徒町「やきとんまるわ」

御徒町「立喰いすし アメ横二郎」

御徒町・店名不明

 

 

<シザーズサラダ>

 

<ワインはもちろんのこと、日本酒も焼酎も合うイタリアンを出してくださる「tono;4122」さん。今回は、日本酒×イタリアン」ペアリングコースを仕立ててくださいました。

まずは、長野県の「夜明け前 純米大吟醸山田錦」と「夜明け前 純米大吟醸金紋錦」の酒米違い>

 

<ミラノサラミ、「SURIMI」のフリット、うずらの半熟煮卵。あたしの大好きな魚卵のような粒マスタードも💓 嬉しい〜〜〜!!!>

 

<お次は、燗酒で>

 

<荒木さんちの深谷新戒ネギのアヒージョと自家製パン>

 

<島根県の「つや姫 純米生原酒」と「つや姫 純米ひやおろし」>

 

<ピッツァ・アメリカーナ。これ、すごかった!>

 

<同じお酒を燗酒でも>

 

<ゴルゴンゾーラのペンネ。

これに、島根県の「佐香錦 熟成生詰原酒(R3BY)を合わせる>

 

<ドルチェが、福岡の焼酎「クラフトマン多田コーヒースペシャリテ」。これが、最高に最高に最高でした!!!>

 

<この日いただいたお酒たち。美味しかった〜〜〜>

 

<「tono;4122」さんを楽しみ尽くすための秘訣を授業しながら>

 

<2年越しでの開催。嬉しかった〜〜〜!!!

谷島さん、いつも本当にありがとうございます>

 

<tono;4122さんが、この日のためにわざわざメニューカードを作成くださっておりました。いつも細やかなお気遣いを本当にありがとうございます>

 

<この日誕生日だった荻窪教室の生徒さんに、チーム荻窪でおめでとう動画メッセージを送る。ちゃこさん、おめでとうございました〜〜!>

 

 

 

コロナ禍になって

休講せざるを得なくなってしまっていた

古典酒場部講座@よみうりカルチャー。

 

いち早く、

オンラインでの講座を

ご提案くださったのが

よみうりカルチャー・谷島さんだった。

 

初めての経験だった

オンラインによる講座。

 

手探り状態で

毎回、試行錯誤の繰り返しの中、

 

月に1度でも

生徒さんたちに

 

画面越しでも

逢えるのが

 

あの悲しい日々での

あたしの心の拠り所でもあった。

 

コロナ禍による

制限もなくなってきたところで、

 

リアルにみんなで逢いましょう。

 

そんな企画を

よみうりカルチャー・谷島さんが

立ち上げてくださったのが

2年前。

 

メンバーも集まったところで

いざ開催、

の前に

 

コロナ禍が再燃し、

開催の中止を余儀なくされた。

 

あれから月日が流れ、、、

 

リアル講座も再開。

 

そこで

またご受講くださっている生徒さんたちもいらっしゃる。

 

ありがたいなぁ。。。

 

過ごしていたならば、

 

やっぱり

オンライン講座の同窓会をやりませんか?

 

声がかかり、

 

仕切り直しで

開催してくださった。

 

場所は

千駄木「tono;4122」さん。

 

オンライン古典酒場部講座を

共に

盛り上げてくださった

マダムとシェフ。

 

講座テーマに合わせた酒肴を

毎回ご用意くださり、

 

テイクアウト販売をしてくださっていた。

 

制限がすこし緩やかになった頃には

ひとり席での

店内飲食オンライン受講まで

開催してくださり、

 

生徒さんたちが

「tono;4122」さんのおつまみとお酒を

美味しそうに楽しまれている姿を

 

画面越しに

羨ましく、そして嬉しく拝見していた。

 

そして

この日、

ついに開催。

 

いつもの顔ぶれも

懐かしい顔ぶれも。

 

あの悲しい日々を

支えてくださって

本当に、ありがとう。。。

 

感謝の気持ちもいっぱいに、

 

「tono;4122さんの楽しみ方」を

授業させていただきながら、

 

みんなと

酌み交わす。

 

イタリアンと日本酒。

 

「tono;4122」さんらしい

オリジナル性溢れるペアリングと共に

出された

最後のドルチェが

最高にふるっていた。

 

クラフトマン多田 コーヒスペシャリテ。

 

本格焼酎のこだわりコーヒー焙煎仕様を

牛乳で割ったもの

 

ドルチェとして

登場したのだ。

 

クラフトマン多田シリーズ、

大、大、大好き。

 

食べるドルチェ

ではなく

呑むドルチェ

 

アレンジメントしてくださった

「tono;4122」さん、

さすがです。

 

酒呑み心を知り尽くしていらっしゃいます。

 

最大級に心づくしのひと時を

ありがとうございました。

 

<続く>

(2024.3.23)