真っ直ぐで愚直で謀らない仕事ぶりの名店主揃い踏みで、燗酒おでん。 | 古典酒場編集長酔いどれブログ

真っ直ぐで愚直で謀らない仕事ぶりの名店主揃い踏みで、燗酒おでん。

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呑も! 呑も!

石川・千葉・山口・ 岡山・広島・熊本・東北のお酒<4276>

萬年雪<岡山県>

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【この日のほろ酔い場所】

東中野「丸屋」

西荻窪「善知鳥」

 

<この立派なカブトとひとり格闘をしていたならば、、、>

 

<こんなにも美しく、仕立て直してくださったのでした。なんたるお気遣い。。。これには感涙でした。。。@東中野「丸屋」さんにて>

 

<「丸屋」ご夫妻と共に、西荻窪「善知鳥」へ。

「善知鳥」今さんの酒席で酌み交わさせていただいたのが、知り合ったきっかけの「丸屋」若林ご夫妻。なんとありがたき酒縁。その御礼もお伝えしたく、ノコノコとくっついてお邪魔したのでした。今さん、いつも本当に素晴らしき縁を紡いでくださり、ありがとうございます!>

 

<この日のお通しもすっごくおいしかった。ブロッコリーにじゃがいも>

 

<今さんの燗酒。嬉しいな💓

「善知鳥」さんで出してくださるチェイサーは、わざわざ某所まで今さんが汲みに行かれるほどのこだわりなのです。それを知っているからこそ、「自分用にはコンビニでペットボトルの水を買ってきます」と申し出てしまう北尾さんも素敵な方なのです>

 

<今さんのおでんも、これまた弩級の美味さなのです>

 

<シャモソーセージのおでん。どれもこれも丁寧な仕事がされております>

 

 

 

 

松尾貴史さんとの

楽しい美味しい対談の後は。

 

対談用に

ご用意いただいた

 

東中野「丸屋」さんの

「18年以上継ぎ足しの魚タレで炊く、

真鯛のかぶと煮」

あまりに美味しくて、

 

ひとり

チミチミと食べ続けていたところ、、、

 

「ほぐしましょうか」。

 

店主の洋輔さんが

声をかけてくださいました。

 

ありがたい〜!

ぜひに〜〜〜!!!

 

言葉に甘えたならば

これまた驚きのスタイルで

ほぐし身が

登場した。

 

頂きに

”鯛の鯛”がちょこりんと乗っかり、

 

薬味まで

実に麗しく添えてあるではないですか。

 

うひゃ〜〜、

なんたる

お気遣い!!!

 

あたしが

不器用に格闘していた

あの

カブトの身を

 

まるで

新しくオーダーした

一品料理のように

仕立て直して

くださったのです。

 

感動。。。

 

こういうお気遣いも

ここの凄さ

なんだよなぁ。。。

 

改めて

惚れ惚れしていたところへ

さらに、さらに。

 

これから

西荻窪「善知鳥」さんへ

呑みに行かれるというではないですか。

 

「一緒しますか?」

 

嬉しいお誘い、

もちろん

即、

「はい!!!」。

 

洋輔さんご夫妻と共に

「善知鳥」呑み、

 

嬉しいな、嬉しいな。

 

思っていたら、、、

 

なんとこの日は

恵比寿の名店「きたぽんしゅ」の北尾ご夫妻も

ご来店されていたのでした。

 

名店店主3揃い。

 

なんたる贅沢!

 

あたしが勝手に

「原価計算できない師弟店主」と

呼んでいる

 

「善知鳥」今さん、

「丸屋」洋輔さんとの

 

会話の運びも

心地よく、

 

ゆるりと

楽しませていただきました。

 

 

洋輔さんはもちろんのこと、

 

今さんの

 

真っ直ぐで

真っ正直で

愚直で

謀らない仕事ぶり、

 

あたしにとっても

師匠です。

 

 

*東中野「丸屋」さんの

美味しいお料理とお酒に舌鼓を打ちながらの

松尾さんとの酒場対談は

J:COMさんの

web記事

に加えて

 

公式YouTubeチャンネルにて

公開されております。

 

下記にて

どうぞご笑覧いただければ。

 

 

 

 

 

(2024.3.5)