今でも現役なのが嬉しい、愛する酒燗器。 | 古典酒場編集長酔いどれブログ

今でも現役なのが嬉しい、愛する酒燗器。

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呑も! 呑も!

石川・千葉・山口・ 岡山・広島・熊本・東北のお酒<4269>

櫻室町<岡山県>

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【この日のほろ酔い場所】

高円寺「コクテイル書房」

荻窪「よるべ」

 

<高円寺に降り立つと、何の用もなくても、必ずガード下を徘徊するのですが、、、再開発が入るのかなぁ。。。>

 

 

<一杯目は、粕取り焼酎で。

福岡・八女の繁桝>

 

 

 

 

<ここにきたら、必ず食べるのが、檀一雄「檀流クッキング」の大正コロッケ>

 

 

 

<漱石も愛したという白牡丹を燗酒で。ラベルも素敵💕>

 

<酒燗器。大好きなスタイル。今でも現役なの、素敵だなぁ>

 

 

 

<酒器もとっても好いのです>

 

 

 

 

<その後も、焼酎のお湯割りを重ねる>

 

<箸置きもかわいい。坂崎重盛翁〜〜💕>

 

<我が街プロジェクトのメンバー>

 

<皆様方の本業が忙しくなられたのは、とってもとっても嬉しいことです。みんなが無理のないペースで、きっといつか再始動できる日を。。。>

 

 

 

「我が街プロジェクト」メンバーとの

新年会で、

 

プロジェクトリーダーでもある

狩野さんのお店

高円寺「古本酒場 コクテイル書房」へ。

 

コロナ禍による

さまざまな規制が

取り払われていく中で

 

本業が多忙になってきた面々

加え、

 

リーダーである

狩野さんは

 

「コクテイル書房」が入っている

長屋の

一軒を

 

さらに

リノベーションされ、

 

ひと口本棚店主の

シェア型本屋さんを

 

新たにオープンすべく

奮闘をされていらっしゃる。

 

プロジェクトの

次なる計画も

持ち上がってはいるのだけれども

 

なかなか

着手できない段階。

 

でも

各々

アイディアを持ち寄りながらの

新年会。

 

福岡の酒蔵の

酒粕焼酎を

お湯割りでいただきながら

 

愛してやまない

大正コロッケ@檀一雄、

 

しゅうまい、

 

おひたしなどを。

 

漱石も愛したという

白牡丹を燗酒でお願いすると、、、

 

おおおお〜〜〜!

この酒燗器、

現役なんですね。

 

ディスプレイ用だとばかり

思っておりました。

 

上から酒を入れて

下に出てくる時には

燗酒に仕上がっているやつ。

 

かつて

虎ノ門にあった「鈴傳」

(角打ちではなく居酒屋の方)

 

秋田「からす森」でも

使われていたタイプのもの。

 

それらとは

デザインと形状がやや異なるものの、

原理は一緒。

 

あたし、

この酒燗器が

とってもとっても好きなんです。

 

よくぞ、

現役で使っておられるものだ。

 

「コクテイル書房」さんには

すこぶるつきで趣味のいい

道具類・酒器類が揃っている。

 

 

それらを眺めているだけで

酒が進むのだ。

 

ザ・狩野さんワールド。

 

落ち着くなぁ。

 

<続く>

(2023.1.24)