焼酎、泡盛、ピスコまで! 多彩な味わいを堪能@SHOUCHU FES 2024。 | 古典酒場編集長酔いどれブログ

焼酎、泡盛、ピスコまで! 多彩な味わいを堪能@SHOUCHU FES 2024。

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呑も! 呑も!

石川・千葉・山口・ 岡山・広島・熊本・東北のお酒<4256>

常きげん<石川県>

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【この日のほろ酔い場所】

虎ノ門「SHOCHU FES2024」@日本の酒情報館

 

 

 

<ちぶぐぁがとってもかわいいのです>

 

 

<この泡盛が、素晴らしく美味しかった!!!>

 

<ちびりちびりと、ゆっくりとじっくりと味わうのが、古来のスタイルなのだそう>

 

<大城アンドレアさんのピスコと焼酎・泡盛のダブルスピリッツセミナー、すっごく面白かった。ピスコ、初めて呑んだのですが、美味しいですねぇ。そしてアンドレアさんのカクテルがこれまた美味しいのです>

 

<あたくしめは、これらの球磨焼酎を、もちろん自分も呑みながら、、、でワークショップセミナー>

 

 

<古典酒場部メンバーも聴講に来てくださっておりました。いつも本当に大感謝です。

児島さん、写真、ありがとうございます!>

 

 

 

焼酎・泡盛のイベント

「SHOCHU FES2024」にて

 

我が故郷

熊本が誇る

球磨焼酎のことを

ワークショップ形式で

ご紹介させていただくセミナー講師の

お仕事を拝命し、

 

会場である

日本の酒情報館へ。

 

仕事での往訪だけれども

 

はっきり言って、

呑む気満タンで

会場入り。

 

開場と共に

誰よりもいち早く

呑み、始める。

 

今回のフェスでは

 

焼酎、泡盛の試飲と共に

 

焼酎のクラフトコーラ割り

 

泡盛の伝統的酒器

ちぶぐぁ

味わう泡盛、

 

そして

ピスコと焼酎のカクテルなど

 

多彩なスタイルで楽しめる。

 

それらを

自分自身でも堪能しようと

 

自分のセミナー時間よりも

ずっと早く

開場入り、

したのでした。

 

早速

呑みます。

 

まずは

球磨焼酎の「球磨の泉」常圧を

ストレートで

グビッと。

 

そして

クラフトコーラ割りのご説明を

いただいたところで

 

泡盛コーナーへ。

 

古酒が並ぶ中、

おすすめいただいた

忠考の「The  Vanilla14年古酒」。

 

これが、まぁ、

素晴らしいこと!!!

 

まさに

バニラ〜〜〜〜。

 

こんなにもバニラ〜〜〜!!!

 

なんと甘やかな香り。

 

蔵元自身が作陶されたという

こだわりの酒器で

いただけば、

 

もう

うっとり。。。

 

こんな泡盛があるんだ。。。

知らなかったよ。。。

 

マンゴー酵母で

造られているのだそう。

 

あまりの

美味しさに

ブースご担当者さんにかぶりつきで

細かな説明を伺う、

 

と、、、

ちぶぐぁが

どうしてこのサイズなのか、

 

また

このサイズを

30分ほどかけて

 

ちびりちびり

舐めるように味わうのが

本来のスタイルであること。

 

お菓子と共に

食後酒として

楽しむこと

などを

知る。

 

教えていただいたように

上唇に少し泡盛をつけて

それを舌でぺろっと舐めながら

口中に

泡盛を染み渡らせていくと、、、

 

こりゃあ

すごい。

 

贅沢の極みだ。

 

ちぶぐぁ、

形の素敵さに惚れ込んで

以前に買い求めていたので

 

ちぶぐぁ

そのものは

家呑み用に持ってはいたのだけれども

 

使い方を

ちゃんと把握できていなかった。

 

これで

ますます泡盛ライフも充実しそうだ。

 

思いながら

立ち呑んでいたところで始まった

大城アンドレアさんの

「ピスコ」セミナー。

 

葡萄の蒸留酒。

ペルーのもの。

 

まずはストレートで。

そして

芋焼酎とピスコのダブルスピリッツでの

カクテルも

振る舞っていただく。

 

美味しい〜〜〜!

 

ぶどう感が

とっても塩梅が良くて

ジュース感覚で

ガブガブと呑めてしまう。

 

蒸留酒の世界も

奥深くて

楽しくて美味しい。

 

ニヤニヤしまくっていたところで

 

自分登壇の時間到来。

 

今回は

代表的な球磨焼酎4タイプ味別に

それぞれ試飲をいただきながらの

セミナー。

 

球磨焼酎の伝統的酒器

ガラとチョクまでご用意頂き、

 

ストレート、ロック、水割り、炭酸割り

のみならず

 

ガラ直燗まで味わえるように

してくださっていたのが殊の外嬉しく。。。

 

ガラの直燗で呑む

「球磨の泉」原酒が、

これまた最高なのです。

 

そしてこれをさらに

燗ロックにして呑むと、

ますますに、ますますに、

べらぼうに美味なのです!!!

 

 セミナーで

それを体感できるように段取りしてくださるとは、

さすがは「日本の酒情報館」さんです。

 

ほとんどの方が

球磨焼酎にあまり馴染みのない方々

とのことだったのだけれども

 

セミナー後、

「美味しかった」

「これから親しんでみたい」

言っていただけたのが

とっても嬉しい。

 

セミナー中に

ご紹介させていただいた、

 

あたしにとっての

球磨焼酎最高のペアリング、

 

実際に食べたあたしは当然のことながら

 

写真だけでも

ものすごい反応があったのは

さすが、猟師飯。

 

 

球磨人吉も

美味もの満載な土地なのです💕

 

雪予報で

足元も悪い中、

ご来場くださり

 

ご受講くださった皆様方、

ありがとうございました。

 

そして

我が愛する球磨焼酎のことを

お話させていただく機会を与えてくださいました

日本酒造組合中央会様

 

心より御礼申し上げます。

 

(2024.2.23)