この世の全てが酒で構成されている、訳が無い。 | 古典酒場編集長酔いどれブログ

この世の全てが酒で構成されている、訳が無い。

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呑も! 呑も!

石川・千葉・山口・ 岡山・広島・熊本・東北のお酒<4238>

奥能登の白菊<石川県>

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【この日のほろ酔い場所】

居酒屋新幹線

石川・金沢「すし喰いねぇ」

石川・金沢・長町武家屋敷「鏑木商店」

石川・金沢・新天地「赤城」

石川・金沢「広坂ハイボール」

 

<昼酒から夕方酒に向けて、腹ごなしに町散歩。

経田さんは、町の歴史や成り立ちにもとっても詳しくていらっしゃるので、一緒に町歩きをさせていただくのも、ものすっごく楽しみにしている恒例行事の一つなのです>

 

 

 

<こういう道路、ゾクゾクします>

 

<通りに門がある>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<鏑木商店さん>

 

 

 

<なんて枝振りの美しい松の木でしょう>

 

<うどん・そば。そして家庭料理。いい看板だなぁ>

 

<太田恵利香さんのお猪口。

徳利と間違えた花瓶ももちろん購入。それは梅村めぐみさん作品。

夫へのお土産としました>

 

<古九谷の代表的デザインでもある瓢箪割松図の手皿も。

そしてこれの豆皿バージョンを、坂崎重盛翁へのお土産として購入。

瓢箪ものを見ると、即、坂崎翁の顔が浮かびます>

 

お気に入りの回転寿司屋さんで

たっぷりと昼酒を

楽しんだ後は。

 

またしても

車で送ってもらって

 

滞在ホテルへ。

 

チェックインして

すぐ、

 

町へ出ます。

 

金沢に足を運ぶたびに

少しずつ九谷焼を買い求めているのですが

 

今回も

新たなものを

買い求めたいなぁ。

 

経田さんに

「九谷焼のおすすめのお店に、

連れて行ってください」

 

 

そんなお願いをさせていただいたのでした。

 

夕方からの酒場呑みの前に、

 

町をぶらぶら散歩しながら

経田さんが連れて行ってくださったのが

 

武家屋敷の一角にある「鏑木商店」さん。

(酒サムライの先輩のお店でもあります)

 

伝統的なものから

新進気鋭の作家さんのものまで

ずらり揃っております。

 

眺めているだけも

眼福〜〜〜〜!

 

美しいなぁ。

 

ミュージアム感覚で

しばし見惚れる。

 

そして

これダッ。

 

狙い定めて

 

購入したもの。

 

当然のごとく

酒器。

 

この徳利、

めっちゃくちゃ素敵〜〜〜〜!!!

 

文字通り

一目惚れをして

購入。

 

のはずが、、、

 

 

「これは花瓶です」

 

「 。。。」

 

 

あの形状を見ると

全てが酒につながると思っている馬鹿者。

 

世の中全部が、

酒で構成されていると思うなよ、

自分。。。

 

 

 

 

 

*2024能登半島地震では、

輪島塗を筆頭に多くの職人さんたちが

被災をされていらっしゃいます。

「鏑木商店」さんでは

「珠洲焼、輪島塗、九谷焼の作家さん・職人さんを応援しよう」という

「応援プロジェクト」を展開されていらっしゃいます。

詳細はこちら。

 

 

 

 

 

<続く>

(2023.9.13)