大将自ら育てた野菜や米で、鶴齢を。 | 古典酒場編集長酔いどれブログ

大将自ら育てた野菜や米で、鶴齢を。

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呑も! 呑も!千葉・山口・ 岡山・広島・熊本・東北のお酒<4186>

秀楽<千葉県>

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【この日のほろ酔い場所】

新潟・十日町「凌雲閣」@松之山温泉

新潟・十日町「松代ほくほく通り」

新潟・塩沢「青木酒造」

新潟・湯沢「しんばし」

新潟・六日町「大」

新潟・六日町 スナック

 

<野菜も大将自ら育てたもの>

 

 

 

<ただただ圧倒されます。素晴らしきです>

 

<すごい品数出てくるのですが、それがどれもこれも素晴らしくて>

 

 

 

 

<これ、猛烈に酒爆飲皿です。

お米も大将が育てたもの。まぁ、美味しくて。。。まさに米をつまみに米汁(=酒)を呑む、でした。

いやぁ、すごい酒場です。惚れました。。。ここも再訪せねばです。大将にじっくりとお話を伺ってみたいです>

 

<あまりに大将の話が面白くて、お酒の写真、これしか撮れなかったのですが、「鶴齢」をあれやこれやと美酒揃いで堪能いたしました。

うまい野菜にうまい米をつまみに、「鶴齢」。

最高すぎる。。。>

 

 

 

 

 

老舗のお蕎麦屋さんで

へぎそば、巨大な舞茸

 

そして

「鶴齢」の美酒たちを

堪能した後は。

 

大満腹。

 

青木酒造の

湯本さんが

 

宿泊先のホテルまで

送ってくださるという。

 

ありがたいなぁ。。。

 

恐縮しつつ

同乗していたところ、

 

どうやら

魚沼をぐるりドライブしてくださっている模様。

 

「ここが

先ほど食べた

大きな舞茸を栽培している

「石坂」の舞茸です」。

 

「ここが

「高千代」さんの酒蔵です」。

 

さらに

巻機の山の麓まで

足を伸ばしてくださった。

 

この山の伏流水で

「鶴齢」が醸されていると思うと

愛おしさも増すというものです。

 

いつか巻機山にも

登ってみたいなぁ

と思いながら

 

魚沼の

山容の美しさにも

惚れ惚れ。

 

どんな自然環境で

醸されているのかが

体感できる

 

嬉しいドライブでした。

 

お心遣いに感謝しながら

 

ホテルにチェックインに向かうと、、、

 

「また

お迎えに参りますね」

 

え?

いやいや、自分でいけますよ。

 

言いかけたところで、

 

あっ。

方向音痴で迷惑をかけるよりも

言葉に甘えた方がいいかと

 

思い直し、

 

夜の酒宴への

お迎えもお願いしたところ、、、

 

夜の酒宴場所も

 

ホテルから

全く持って歩ける距離。

 

なのに

車で送迎くださる

ありがたさよ。。。

 

ただでさえジャイアンが

さらにジャイアンになりながら

 

酒肴を楽しんだのが

「季節料理 大」。

 

それはそれは

素敵な酒場で。

 

専務・阿部さんも合流して

久々に乾杯〜〜〜!!!

 

しながら

いただく

 

野菜もお米も

 

全て

大将が

自ら種を蒔き、育てていらっしゃるものたち。

 

山菜も

自ら採ってこられたもの。

 

料理人、酒場の店主をしながら

 

食材も自ら育て、

 

さらに

本も執筆し、

 

ラジオDJもされていらっしゃるという

大将。

 

あまりの多彩さに

目を白黒させていると、

 

「クラシマさん、

次、行きましょう」。

 

え???

だって、阿部さん???

 

あれもうまい

これもうまいと

 

人の分まで

食べんばかりに

 

ジャガジャガ

箸を伸ばしている

あたしと

正反対に、

 

まるで

鳥が啄む程度しか

召し上がっていない

阿部さん。

 

あまりに料理を口にしない様が

文字通り、鳥並み、

でいらっしゃるのに

 

さらに

目を白黒させながら、

 

次の店へ。

 

<続く>

(2023.4.25)