秋田の人の優しさに感謝しながら、秋田「ル・ヴェール」。 | 古典酒場編集長酔いどれブログ

秋田の人の優しさに感謝しながら、秋田「ル・ヴェール」。

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呑も! 呑も! 熊本・大分・東北のお酒<2211>

六趣<青森県>

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【この日のほろ酔い場所】

秋田「佐藤謙一氏と「ル・ヴェール」を祝う会」@秋田キャッスルホテル

秋田「あみもと」

秋田「1980」

秋田「ル・ヴェール」

秋田「1980」

 

 

 

 

 

 

軒並み

日曜定休日で

お店が閉まっている中、

 

お店を

臨時営業されていらっしゃった

 

老舗酒場「あみもと」で、

 

女将さん

 

そして

その後

隣り合った

ル・ヴェールお祝い会に出席されていらっしゃった方

とも

 

話をしながら

 

しばしの酒場時間。

 

さて、と。

 

そろそろ

「ル・ヴェール」オープンの時間だな。

 

お先に失礼します!

 

この日は、

ル・ヴェールお祝い会ですが

 

お店も

開けられるとのこと。

 

ひとり

初の秋田「ル・ヴェール」へ。

 

すると。。。

 

おおお〜〜!

大変なる行列、人だかり。

 

そうか

あれだけの

参加者がいらっしゃっていた

お祝いパーティ、

 

そりゃあ

みなさん、

「ル・ヴェール」に呑みに来ますよね。

 

詰めかけている

たくさんのお客さんたち

 

一人一人に

ご対応されていらっしゃる

 

三石さん。

 

「席が空いたら、

ご連絡しますね」

 

「クラシマさんをよろしくお願いします」

 

「バー1980」のスタッフさんに

 

土地勘の全くない

あたくしめを

 

託してくださいます。

 

三石さん、

とても気遣いの方なのです。

 

 

川反の飲食店は

軒並み

お休み、

 

なのですが、

 

佐藤さんのお祝いパーティを

もりあげるべく、

 

川反のバーというバーが

臨時営業

されており、

 

その中の一軒、

「バー1980」は、

 

「ル・ヴェール」待ちの人たちの

ウェイティングルームとなっていたのでした。

 

一律の金額で

飲み放題、

 

カクテルは

4種類ほどからセレクトできる

システム。

 

さらに

何度でもお店に出入りOKとの

ありがたさ。

 

みんな

佐藤マスターを

愛していらっしゃるからこその

 

この

太っ腹営業。

 

佐藤さんのお人柄ゆえですねえ。

 

そんなことを

しみじみ感じながら

 

三石さんが

託してくださった

「バー1980」のスタッフさんにご案内いただき、

カウンター席にひとり着席。

 

そこで

一杯めの

カクテルを

吞み干す寸前で、

 

先客グループ客さんが

 

「ル・ヴェール、席が空いた連絡きた!」

 

わ〜、

いいなあ。

 

あたしの順番は

まだまだず〜〜っと先だろうなぁ。

 

そう思っていたら。。。

 

全く

土地の人間ではない

ひとり呑みしている女が

 

気になられたのでしょう。

 

そのグループ客さんの

中の

ひとりの女性さんが

 

「あなたも一緒に行きましょう。

お店には許可いただいたから」

 

そうおっしゃってくださるではないですか。

 

わわわわっ。

 

秋田の方は

なんて優しいんだ!!!

 

お言葉に甘えて

 

あたしも

そのグループに急遽混ぜていただき、

 

「ル・ヴェール」。

 

川沿いの奥の席で。

 

佐藤マスターは

まだ

お店に出ていらっしゃられなかったけれど、

 

あまりに

ウェイティング人たちが

多いので、

 

お弟子さんの

ジントニック

1杯だけ堪能し、

 

待っていらっしゃる方々に

席を

譲る。

 

 

あたくしめの

面倒を見てくださった

 

グループ客さんたちに

御礼をお伝えし、

 

このまま

大人しく帰ろうか

と思うも、

 

呑み足りず、

 

「バー1980」に

出戻り。

 

東京、横浜、宮城

などを

代表する

有名バーの店主さんたちが

 

詰めかけておられる中、

 

〆の一杯。

 

とても嬉しい楽しい

そして

心が温まる夜。

 

(2017.8.20)