この問題があたかも存在しないかのように、自分の分野に専念する方もおられるでしょうし、自分ではどうこうできる問題ではないと決めたがゆえに、一定距離をおこうという方もおられるかも知れません。両方のいうことを聞くと混乱するのが怖いので、敢えて耳を貸すまい、本部の指示もそう言ってるし、というのもあるでしょう。
そうです。神様の創造原理はまさにそうです。一人ひとりが個性を持った「真理体」として、自分の責任において自分の判断をしなければならない(「することができる」と言ったほうがいいですね)ように創造されているのですから。
私はあくまで「中庸」の立場を守ろうという考えでした。ですから教会側の情報も、教会では禁止されている情報もできる限り知ろうと努力しました。そしてできる限り「客観性」を守ろうとして努力してきました。その今のところの結論としては、かなりの大きな可能性で、この運動の中枢部もしくは上層部においては、「虚偽」と「歪曲」と「捏造」などの言葉で表現される「意図的」で「人為的」な「動き」があるという判断になっています。
そして、もしもそれが事実であるとすれば、それは私が信じてきた「原理」と「真の愛」を中心とする文先生の教えに全く反するものであり、「一家族」を謳ってきたこの運動の根幹を揺るがすものであり、まさに言行不一致の「偽善」以外の何物でもないことになります。
つまり、私の得ている情報によれば、これは食口という名を持つ人であれば、決して無視したり傍観したりすることのありえない、信仰の根幹を賭けた問題、それが私達の運動を襲っているという恐ろしい事態、個人と全体の生死と存亡を賭けた事態だということです。誰かを悪者に祭り上げてたたけば済むという問題ではありません。
私のこの理解は今後しばらくはずっと変わらないと思います。たとえ少数派の一人となったとしても、変わらないと思います。根本的なところに偽善を抱えた運動は、どんな大きく見えたところで、天運を得ることはできず、惨めに崩れていかざるをえないでしょう。しかし、私の愛してきたこの運動内で、ここまで嘘がまかり通るとは…ちょっと言葉がでてきません。
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