先日、長女リンが中学校を卒業しました。
受験前も毎日昼寝をむさぼるリンに
こっちがひやひやしましたが、
なんとか第一志望に合格し、
本人いわく
「決め手は睡眠かな」だって(^^ゞ
さて、合格発表の1週間ほど後
入学予定の高校で説明会が開かれ、
親子で参加しました。
よく知らないおばちゃんに
一応返事はしてくれたものの
苦虫を嚙み潰したような表情を
見せたよっちゃん。
反省がてら、あとでリンに報告。
「説明会で、知り合いの娘さんに
『ママに似てるね』って言ったら
嫌そうにしてたわ…」
リン「当たり前でしょ!
私、いっつも言ってるよね。
母と一緒にいるところを人に見られて
『お母さんにそっくり』って言われるのが
本当にイヤって!!!
それなのに、なんで人に言うの?
あぁ、、、かわいそう。
その子の気持ち、痛いほど分かるわぁ」
すごい剣幕で怒られ、呆れられた。
しょぼーーーん
「でも、その子のママ、
キレイだからいいじゃん」
とは、言いませんでした。
そういう問題じゃないことは分かってます。
悪気はないけど、配慮もない(><)
無神経なおばちゃんで
ごめんなさい、よっちゃん。
数日後・・・
昔の職場の後輩とランチ♪
数年ぶりに会う後輩は、ママになって
小さな女の子を連れていました。
私「初めまして、さっちゃん。
何歳? 4歳なんだぁ。かわいいね。
さっちゃん、
ママにそっくりだね」
きゃわいいいいいいいい(*´▽`*)
よっちゃんもリンも、10年前は
今のさっちゃんみたいに
大好きなママとぎゅっと手をつないで
満面の笑みを浮かべてたんだよね。
喜びいっぱいの「うんっ」が、
「はぁ」の生返事に変わる10年の月日。
親としては
ちょっぴり悲しくて切ないけど、
10年の年月を経て
手も心も少しずつ離れていき、
今や立派な思春期ガールになった証かも。
10年後のさっちゃんに同じこと言ったら
どんな反応するかしら( *´艸`)
そんなことを思う
懲りない無神経BBAでした。