『翔んで埼玉〜琵琶湖より愛を込めて〜』
は、観たことがないんですが
タイトルだけ寄せてみました(^^ゞ
先日、東京駅から上越新幹線に乗り
埼玉をぴゅ~っと縦断して
新潟まで行ってきました。
大学時代の友人に会いに。
「国境の長いトンネルを抜けると
雪国であった」と
川端康成が書いた通り、
群馬まではからっと晴れていたのに
駅に降り立ったら、雪、雪、雪。
名は体を表すとはよく言ったもので
うらさびしい浦佐駅で(←失敬!)
友人と再会し、
新潟の銘酒「八海山」の酒蔵やレストラン、
カフェなどがある「魚沼の里」へ
連れて行ってもらいました。
大学時代は、お互い
そこそこお酒を飲んでたイメージなのに、
「今は数口飲んだだけで、ふらふらだわ」
「まじで?私も。まったく飲めないよぉ」
キラキラ☆きゃぴきゃぴしていた20代の私たちはどこへ?
いや、、、、
大きな山の麓にある小さな大学の
地味な学部のそのまた地味な学科の学生だった私たちに、キラキラ要素はなかったか(笑)
さて、友達と思い出に浸った翌日は
一人で十日町の清津峡へ。
朝、清津峡に電話で問い合わせると
「営業はしています!
越後湯沢駅からの路線バスだと
バスの停留所から歩いて30分。
今朝は雪が積もったので、
もっとかかりますね」とのこと。
雪の降る中、雪道を30分以上歩くのは
体力も気力も衰えつつある
ババアには厳しい(><)
こんなときに頼りになるのはアレ。
20代のあの頃は無くて、今は有る物
・・・そう、金!
タクシー会社に問い合わせてみたら
「清津峡のトンネルの入り口近くまで
タクシーで行けますよ。
2時間貸し切りが便利ですね」
料金は15,000円
う~~~~~~む、む、むっ
数十秒の沈黙のあと
意を決して
「1台、お願いしますっ!」
山へ向かって車で走ること30分。
雪が深いっ!
一つのアート作品として
創られているだけあって
トンネルの光や音まで
趣向が凝らされている。
アートその1
「このちゃぶ台、誰が使うの?休憩用?
椅子がないから直に座るしかないなぁ」
などと思ったけど、気づいた。
アート作品の一部だと。
壁の丸い鏡と丸いテーブルが響き合い
そこに何かが生まれているのかもしれない。
私には感じ取れない何かが…
アートその2
ここでクイズです!
じゃ~~~ じゃん
長くなったので、正解は次回
タイトルに偽りあり
になってしまいましたが、
47歳、次こそ飛びます!