前回のつづき
英語があまりにも苦手で
「もしかしてうちの子、LD?」
と思った母。
次女ノンは、このうちの
「読み書き」が苦手な印象です。
日本語(ひらがな・カタカナ)は、
文字と音が一対一対応で分かりやすいので
LDと診断される人は少ないが、
言語によって異なるというのは
聞いたことがあります。
調べてみたら・・・
日本語の読み書きに関するLDは4~5%
英語圏では10~15%
アルファベット言語の中でも
発音と文字の規則性が大きい
ドイツ語、イタリア語、
スペイン語などでは、
英語圏より有病率は少ない。
ほぉほぉ〜_φ( ̄ー ̄ )
言語によって、
かなりの差があるようです。
つまり、
ガッツリLDではなく
ややLDという程度の人の中には、
日本語では問題ないけれど
英語だと困難を感じることがある、
ってことですね。
★参考資料★
英語のみのディスレクシアを呈した一例
https://www.jstage.jst.go.jp/article/clinineuropsytohoku/30/0/30_27/_pdf
昭和大学発達障害医療研究所
↑
英語と日本語のバイリンガルで
英語のみ困難を生じる例がある。
とも書かれています。
そんな情報を集めるうちに
「やっぱ、うちの娘が
英語が苦手な原因は、
コレじゃない?」と
思ったわけですが・・・
はっ、はい…
私の個人的な感想
または憶測に過ぎません。
特別支援教育に以前携わってはいましたが
診断が下せるわけではなく、
ただの勘です。
じゃあ、児童精神科でLD/ディスレクシアと
診断してもらうべきかというと、
今のところその必要はないかなと思っています。
入試を含め、公な試験での特別対応を
求めるなら診断書が必要ですが
(英検でも障害に応じた対応あり)
まぁそこまででもないかと。
ただ、折よく児童精神の方の
定期受診があったので、
相談だけはしてみました。
ドクターの回答や、いかに!?
(のばしのばしでスミマセン
続きます)