6歳児による3歳児の扱い方講座 | ノン・リン・ニョロ子の「のんほい日記」

ノン・リン・ニョロ子の「のんほい日記」

ほどほどに仲良し三姉妹と、
まずまずの仲の両親との5人で、
毎日そこそこ楽しく暮らしてます♪

大変久しぶりですので、ここでちょっと登場人物の確認を。

☆こて丸3姉妹☆

長女 リン 小2

次女 ノン 年長、6歳

3女 ニョロ子 年少、3歳

となっております。

 

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先日、食事中のこと。

口をつける前から、「このスープ、いらないっ!食べないっ!」と言うニョロ子に、母、プッツーン(古)

3歳児相手にどなり散らしたところ、ニョロ子は隣の部屋へ逃げて、号泣。

 

それを見ていたノン姉ちゃんが、やや呆れ顔で「子どもによる子どもゴコロの解説」を始めました。

「ママ、あのね。

ニョロ子には、ニョロ子の気持ちがあるんだよ。今は、寂しいとか、悲しい気持ちなんだよ、きっと」

image

子どもゴコロ解説=「状況把握」につづいて、「誤りの指摘」

「それから、スープを飲んで欲しいときには、怒るんじゃなくて、優しく言った方がいいと思うよ。『スープ飲もうね』って。

あとで、私がニョロ子のところに行って、気持ちを聞いてきてあげるから。それからニョロ子と一緒に、ママに謝りにくるね」

母へのダメ出しかと思ったら、フォローまであった...(´□`。)

 

こうしてニョロ子は、心優しいノン姉ちゃんに救われたのでした。

 

と言いたいところですが、ノンが助けにいくまでもなく、3分ほど泣いたらケロッと食卓にもどってきて、何食わぬ顔で食べてましたとさ。(・・・末っ子ですが、何か!?)

 

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母(まもなく40歳)に、分かりやすくかつ丁寧に3歳児の扱い方をレクチャーしてくれる6歳。

「いや~、お母さん、あなたのこと尊敬してるわ」と、伝えずにはいられない次女なんですが、実は、ただいま絶賛トラブル中(>_<)

保育園行き渋り、チック、強迫観念に近い不安感、見えない小人さんとの会話、、、

私も医者、担任、園長、教育相談、と、あっちこっちに相談に行っては、凹んだり、焦ったり、少し前向きになったり、と、体も心も忙しい感じです。

いろんなアドバイスもらうけど、私自身の根っこはここ。

「なんか知らんけど、ノンはとっても魅力的で心根の優しい子。私にはないステキなところをいっぱいもってる。ノンはきっと大丈夫」

 

小さな心を痛めていると思うとこっちまで苦しくなるけれど、それだとドツボにはまるだけなので、母として私ができることをやるだけやって、ノンを信じていこう。