お!トイレがリニューアルしてる?!
いや、もともとこんなんやったか?
シールをつけたまま進んでいきながら、
約半年ぶりの仁川空港内を
見学している気分になった。
左側には仕切りのポールがたってあった。
ひょいっと簡単に乗り越えられそうと思って
その先に目をやると、監視員と見られる人が
ところどころに配置されていて、
こちらをにらんでみつめていた
私は、もしかして目合ったら、
不審者と思われるかもと思い、
すぐに進行方向に目線を戻した
ひたすら、矢印の方向へ直進。
すると、その先に、
またもや防護服を着た軍人さんの姿が。
なんとなく、最終関門のような気がした。
「どこまで行かれますか?」
「公共交通機関は利用できません。
リムジン、防疫タクシー、
コールバンがありますが、
どうされますか?」
説明してくれた。
下調べはしてなかったけど、
リムジンは本数少なくて何時間も待った
っていう話も聞いたことあるし、
何よりスーツケース2つ
+手荷物をひとりで持って
空港〜保健所〜家(隔離場所)の移動はキツい。
早く家に帰りたかったしで、
ちょっと費用がかかっても
タクシーにしようと思ってた。
で、行き先を答えて、
택시요.と即答したら、
軍人さんが
「保健所によって、
家までで7万ウォンです」
と案内してくれた。
同時にその人の脇あたりから
運転手さんがジャジャーンと現れて
早速私のカートを持ってくれた。
タクシーの運ちゃんは、
親切そうな方だった。
やっとこさ外の世界に出れた!
まぁでも、予想してたよりも人が少なくて、
飛行機降りてからここまででかかった時間は
なんと40分ジャスト!!
かなりスムーズにシャバ外に出れたので、
嬉しくなり、
タクシーに乗りこむと同時に安堵感を覚えた。。。
↑運転席側と後部座席の間にはアクリル板が設置されているけど、消毒具合とかは(私には)不明の防疫タクシー
。。。のもつかのまだった
つづく