日vs韓・引越しセンターの決定的な違い | 韓国美容界で働くコテコテ大阪人の日記

韓国美容界で働くコテコテ大阪人の日記

韓国生活11年目のコテコテ大阪人が、(韓国の)美容外科で通訳兼コーディネーターで働く、笑いあり涙あり(?!)の奮闘記。

 
 
 
高校を卒業した直後の春休み、
 
私は、当時「クロネコヤマトの宅急便♪」
 
のCMでも有名な
 
ヤマト運輸(引越しセンター)で、
 
来る日も来る日も朝から晩まで
 
アルバイトに明け暮れていた。
 
 
 
 
 
 
平均よりは力に自信があったため、
 
面接時に
 
荷物運び部を希望したが、
 
「女子」という理由で
 
パッキング部に配属された。
 
(↑あとになって引越しの荷物運びを
甘くみていたことに気づくこととなる)
 
 
 
 
 
 
1日に多い時は3-4件ぐらいやったかな、
 
いろんなお家の荷物の梱包を
 
させてもらった。
 
 
 
 
 
自分でいうのも何やけど、
 
私はとにかく一生懸命なのと
 
仕事が早いということで
 
エース的な感じで
 
先輩のお姉さんたちから
 
えらい可愛がってもらえた。
 
 
 
 
そういえば恋話もあったなぁ(←遠い目)
 
思い返すと、
 
ちょっと甘酸っぱい気持ちになった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あれから27年間過ぎた先日、
 
韓国で初めて
 
引越しセンターを経験した。
 
 
 
 
 
 
日本の引越しセンター経験者としては
 
韓国はどんな感じなのか
 
めっちゃ気になるところだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
当日、
 
引越しセンター屋さんは8時過ぎに
 
やってきた。
 
メンツは男性3人と女性1人。
 
 
 
 
まず、
 
リーダーと思われる男の人が
 
挨拶にきてからいったん外に出た次に、
 
パッキング要員と思われる
 
女性の方が玄関口に現れた。
 
 
 
 
 
 
しかし、
 
立ったままでなかなか部屋に
 
上がってこようとしないので、
 
「どうぞどうぞ」と促したところ、
 
その女性は私たちにこう言ったのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(裸足で部屋に立っている私たちにむかって)
「クツを履いて
もらわないと...」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一瞬、え!!?
 
って思ったけど、
 
引越しセンター利用歴ありの韓国人相方が
 
スッと言うことを聞いたので
 
私も慌ててそれに倣った。
 
 
 
 
 
 
その姿を確認した女性は
 
やっと玄関からあがってきたのだった。

 
 
 
 
こんな感じ↓ 
 
 

ニヤニヤ
 
 
 
 
 
 
さすが
 
빨리빨리(はやくはやく)文化の国。
 
 
 
 
クツの脱ぎ履きの時間さえも
カーット!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本の丁寧な引越し屋さんとの違いが
 
鮮明すぎて衝撃をうけつつも、
 
一方では国民性がよく出ていて
 
興味深さを感じた1日となった。
 
 
 
 
 
 
リフトカーに貼られていた
 
ステッカーも印象的↓↓↓
 

無敵ニヤニヤ

 

 

 

 

 

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