重陽の節句 | 浜松で伝筆教室やってます

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静岡県浜松市でわでん伝筆教室、伝筆講座をしている山本理恵子のブログです。伝筆の楽しさ、浜松の魅力をお伝えしています。

こんにちは。

 

浜松の伝筆(つてふで)認定講師・

わでん伝筆先生の山本理恵子です。

 

 

私は近くの協働センターで

わでん伝筆講座サークルと、

個別でわでん伝筆講座をしています。

 

 

わでん伝筆講座とは

〜伝筆で和文化を語る〜

 

日本の文化やことだま

(四字熟語やことわざや、やまと言葉など)

の意味を聞きながら伝筆をする。

 

その伝筆を渡して、

相手の状況に合わせて、

言葉や文化の意味を語る。

 

この2つのプロセスを経るで、

あなたの伝筆は、

大切な人への最高のプレゼントとなります。

 

 

今日は9月9日「重陽の節句」です。

 

「菊の節句」、「栗の節句」

とも呼ばれています。

 

五節句のひとつでです。

 

 

古代中国では、万物を「陽」か「陰」に分けて

考えていた陰陽説に則り、数字もにも陽と陰が

あると考えられていました。

 

 

奇数は陽の数(偶数は陰の数)と言われ、

奇数の日は縁起の良い陽の日とされました。

 

9月9日は一番大きい「陽」の数である9が

重なる」日。

 

非常に縁起の良い日とされ「重陽

と呼びました。

 

 

一方、奇数の重なる月日は陽の気が

強すぎるため、かえって不吉なことが

起こりやすいという考え方もあり、

それを払う厄除けの「重陽」の

行事をするようになったそうです。

 

 

 

この日には

「菊湯」湯船に菊を浮かべて湯に浸かり、

無病息災や、菊の香りで邪氣払い。

 

「菊酒」日本酒に菊の花を漬けたお酒で、

節句のお祝いと長寿を祈願。

 

「栗ご飯」栗の節句とも言われているので、

豊作を祝って。

 

「茄子」くんち(九日)に茄子を食べると

中風にならないという言い伝えもあります。

 

 

 

願い事をしたり、新しいことを始めるのも

いいそうです。

 

あなたはどんな一日にしますか?

 

 

 

こんな日本の季節の話や行事のことを

聞きながら伝筆を描くのが

わでん伝筆」です。

 

ご一緒に描いてみませんか?

 

 

 



 

 

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