出雲ツアー2 | 浜松で伝筆教室やってます

浜松で伝筆教室やってます

静岡県浜松市でわでん伝筆教室、伝筆講座をしている山本理恵子のブログです。伝筆の楽しさ、浜松の魅力をお伝えしています。

こんにちは。

 

浜松の伝筆(つてふで)認定講師・

わでん伝筆先生の山本理恵子です。

 

 

私は近くの協働センターで

わでん伝筆講座サークルと、

個別でわでん伝筆講座をしています。

 

 

わでん伝筆講座とは

〜伝筆で和文化を語る〜

 

日本の文化やことだま

(四字熟語やことわざや、やまと言葉など)

の意味を聞きながら伝筆をする。

 

その伝筆を渡して、

相手の状況に合わせて、

言葉や文化の意味を語る。

 

この2つのプロセスを経ることで、

あなたの伝筆は、

大切な人への最高のプレゼントとなります。

 

 

 

神社巡りツアーが始まります。

昨日急遽お一人がキャンセルになり、

三人でのスタートです。

 

 

実は昨夜、同じホテルに泊まっていた3人。

どうせならと、

ご飯を食べに行くことになりました。

お勧めの居酒屋さんは人気のお店で、

普段なら行列が出来て中々入れないそうです。

でも、この日は台風の影響でガラガラ状態。

ゆっくり美味しい料理を頂けました。

 

 

いよいよ出発です。

朝イチで行ったのは、朝山神社。

八百万の神が神在月に出雲に上陸するのは

実はここからだそうです。

 

 

 

 

 

私たちもここから始まりました。

台風の合間、展望台から見る景色は

素晴らしかったです。

 

 

 

 

空から日が差し、私たちを歓迎して

くれているようでした。

 

 

 

二箇所目は、須佐神社。

古事記神話に出てくる

アマテラスとスサノオの誓約(うけひ)の

場所です。

道路を挟んで相対するアマテラスとスサノオ。

境内には、その際に生まれた五女神と三男神が

祀られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

三箇所目は、須賀神社。

スサノオがヤマタノオロチをきっかけに

結ばれたクシナダヒメとの新居に

「すがすがしい場所だ」として選ばれた

須賀の宮に立つ神社です。

 

 

image

 

 

日本最古の和歌と言われる

「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに

八重垣作る その八重垣を」

を詠まれたと言われています。

 

 

 

この和歌は、わでん伝筆講座の中で

伝筆しているので、感慨深かったです。

 

 

 

須賀神社には2kmほど行った山の中に

奥宮があります。

神社で授与してただいた木札を奥宮に納めて

祈願すると良いそうで、私たちも木札を持って

奥宮に行きました。

 

 

奥宮は駐車場から400m山を登ります。

雨がひどく降り出したので傘を差し

滑らないように登って行くと

ソサノオ、クシナダヒメとご子息の

神霊が入った3つの大岩が迎えてくれました。

 

 

 

 

私はここで失態をしもう一度

一人で山を往復することに。

 

きっとこれも何か意味があるんだと

思います。

 

 

まだまだ続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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