こんにちは。
浜松の伝筆(つてふで)認定講師・
わでん伝筆先生の山本理恵子です。
私は近くの協働センターで
わでん伝筆講座サークルと、
個別でわでん伝筆講座をしています。
今日は都田協働センターで
「わでん伝筆講座」でした。
早いもので昨年、「学習成果活用事業」で
初めて講座を開催してから1年になりました。
講座は5回だったのですが、
その後継続受講していただいています。
先月までは「和風月名」でしたが、
1年たったので今月からは
「十二支」になります。
十二支の「支」は
枝分かれするという意味です。
子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、
卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、
午(うま)、羊(ひつじ)、申(さる)、
酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)の
12種類によって構成されています。
紀元前の中国で、暦や時間、方角を表すために
使われ始めたのが起源とされています。
もともと十二支は、十二年で天を一周する
木星の軌道上の位置(天の位置)を示すための
任意の数詞(すうし)でした。
やがては「月」や「時」を数える数詞などにも
用いられ、旧暦の一年に当てはめました。
北は、地球がもっとも太陽から遠ざかる
地点で、冬至となります。
月は、冬至の月を「子」とし、
旧暦で11月となります。
冬至を起点として数えたのが由来です。
今月はこの十二支と、敬老の日や、
長寿のお祝いについてのお話でした。
このようなお話を聞きながら
伝筆を描いてみませんか?
お孫さんも一緒に描いてくれました。
みなさん真剣です。
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