こんにちは。浜松のわでん伝筆先生、
山本理恵子です。
私は近くの協働センターと、個別でわでん伝筆講座をしています。
明日は十日夜(とおかんや)です。
10月わでん伝筆講座でお話をした
お月見の中にもう一つ「十日夜」があります。
旧暦の10月10日に東日本を
中心に行われている収穫祭です。
稲刈りを終え田の神様を見送る行事で、
お月見がメインではないため、
新暦の11月10日に行う地域もあります。
西日本では「亥の子」という類似した
行事があります。
新穀で作った「亥の子餅」を食べたり、
子供たちがわら束や石で地面を叩く
「亥の子突き」がありますが、
本来は秋の収穫祭として行われたものです。
十五夜、十三夜、十日夜の3つで
三月見(さんつきみ)と言います。
三つの月見が出来れば、縁起がいいそうです。
明日は今年の収穫に感謝しながら、
夜空を見上げてみませんか?
ご興味のある方はお問い合わせ下さい。