十日夜 | 浜松で伝筆教室やってます

浜松で伝筆教室やってます

静岡県浜松市でわでん伝筆教室、伝筆講座をしている山本理恵子のブログです。伝筆の楽しさ、浜松の魅力をお伝えしています。

こんにちは。浜松のわでん伝筆先生、

 

山本理恵子です。

 

 

私は近くの協働センターと、個別でわでん伝筆講座をしています。

 

 

わでん伝筆講座とは

〜伝筆で和文化を語る〜

 

日本の文化やことだま

(四字熟語やことわざや、やまと言葉など)

の意味を聞きながら伝筆をする。

 

その伝筆を渡して、

相手の状況に合わせて、

言葉や文化の意味を語る。

 

この2つのプロセスを経ることで、

あなたの伝筆は、

大切な人への最高のプレゼントとなります。

 

 

明日は十日夜(とおかんや)です。

10月わでん伝筆講座でお話をした

お月見の中にもう一つ「十日夜」があります。

 

旧暦の10月10日に東日本を

中心に行われている収穫祭です。

 

稲刈りを終え田の神様を見送る行事で、

お月見がメインではないため、

新暦の11月10日に行う地域もあります。

 

西日本では「亥の子」という類似した

行事があります。

新穀で作った「亥の子餅」を食べたり、

子供たちがわら束や石で地面を叩く

「亥の子突き」がありますが、

本来は秋の収穫祭として行われたものです。

 

 

十五夜、十三夜、十日夜の3つで

三月見(さんつきみ)と言います。

三つの月見が出来れば、縁起がいいそうです。

 

 

明日は今年の収穫に感謝しながら、

夜空を見上げてみませんか?

 

 



 

 

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