ある意味あの映画予告編を観たあたりから自分に起きた事について文章としての整理がじはじまっていたのかもしれない。。
この「恥の家族」と言うカテゴリが第二部のまとめだと思う。
やっと、本名でのカミングアウトを終えて心はスッキリしました。
勿論読みたくない方はするーしてくださいね。
文中。。おそらくは魂としてどこかにいる父に向って
「パパ」と語りかけているところがありますが。。
私が小学1年になったばかり頃、いつまでも、
パパ、ママはみっともないと感じた私は
母に「お母さん」と呼びかけたことがあります。
それに対して母が真顔で私に注意しました。。
「親にさん付けするんじゃない!」と。。。。
「おとう。。とか、おっかぁ・・」と呼べばよかったのでしょうかね???
続けて母が言ったのは
「家は。。パパ、ママと呼びなさい。。」でした。。
本当に変わった母親です。
父と母。。あの二人は親になってはいけなかった人たちです。
でも、私はあの二人の子供で良かったのかもしれません。。
5月31日。。
私が一番嫌いな日です。。今年も好きではなかった。。
何年か前。。ある事業所でサプライズで
その日のミーティングで事業所からクオカードを誕生日プレゼントとして貰いました。。しかし受け取っていません。。
私は怒ったんです。。
履歴書には私の誕生日は確かに書いた。。
でも個人情報の守秘義務はあるはず。。
私の承諾なしにどうして誕生日を公開するのですか?
と言ってクオカードを突き返しました。
かなり尖ってましたね。。私は。。
今はあの時ほどではありません。
少しづつ変化はしています。
考えの中ではそれではいけない。。
生れたくても生れることを叶えさせなかった私です。。
私は誕生できたのに、誕生できなかった子たちに失礼じゃないかと。。。
頭ではよくわかってるんですよ。。
だから来年こそは自分の誕生日が好きになれるように努力していきたいと思います。。