漫画「こちら亀有公園前派出所」の主人公は両さんこと両津勘吉。
その両さんの語るセリフが、心に沁みる人も多いと思います。
長く読み続けられる魅力も、そんなところにあるんじゃないかな。
そんな両さんのセリフの中から、
これぞ名言と呼べるもの、それがここにあるセリフです!!
「人間! つまずくのは恥ずかしいことじゃない!
立ち上がらなかった事が・・恥ずかしいんだぞ!」
両さんほど、つまづいた人間もいない。
けれども、両さんほどまた立ち上がった人間もいない。
いつも、失敗しても笑いが絶えない。
それが、両さんの尽きない魅力。 そうじゃないですか?
「よく おまえらみたいなタイプがいるんだ!
オートバイに乗ってるシーンで
ヘルメットをかぶらないと違反だとか
バットなど持つ手が逆だとか
アラ探しばかりしやがって!!
中身をちゃんと読めよ!」
何かを行う時に、ものごとの本質から外れた部分に
焦点をあわせ、何かと足を引っ張る人が出てくる。
得てして、現実社会では、このような足を引っ張る人が
力を握っていくものだ。
本質は何か?
そこにフォーカスをあわせた人生か否か、
それが何よりも大切なこと。
中身を追いかけていないと、いつしか自分が何をしたかったのか
わからなくなってしまっていることも。。。
「何か悩むとすぐ生きるべきか死ぬべきか、
目の前がすぐ二者択一だ。
悩んだら、まず生きるモードに切り替えてからスタート。
それからどう生きるかを探せばいい。」
悩むのは、生きているからできること。
悩むためには生きていなければできない。
だから、まず、生きること。
しぶとく生きること。
それから、どう生きるのかを考える。
生き方、スタイルを考えるのは、それからでも遅くない。


