闘病中のちょっぴーちゃんの報告です🐈~

 

 

 

↓闘病にいたるまでのこと

 

 

 

 

猫5月

 

初めての抗がん剤治療。

めちゃくちゃ悩んで、決めました。

 

やろう!やっぱりやめよう…やっぱりやろう!でも…

 

いろんな記事を読み、そのたびに決意が覆ります。

 

 

抗がん剤をやらないと1か月くらいしか生きられない子が多いと聞き、

さらにちょっぴーが何度も吐いた日があって、やっぱりやろう!と決意しました。

 

 

完治は無理なのはわかっているので治すためではなく、ちょっぴーが楽でいられる時間を増やすためにやってみたい。

 

ちょっぴーが調子を崩したらすぐ延期する、という形でスタートしました。

 

 

 

レントゲンにエコーに血液検査9種類、最初なのでしっかりと検査してもらいました!

そのどれもが状態が良く、今のところ転移も見当たらない。

この状態を長く保つための予防として抗がん剤治療をしていく方針です。

 

 

この日の薬は「アスパラギナーゼ」皮下注射。

 

皮下点滴もしました。これはなんだろう?次回聞いてみるつもりです。

 

 

 

半日して迎えに行ったら朝と変わらず元気な姿で一安心✨

帰ってきてご飯もたくさん食べました!

 

同時にステロイド併用を勧められて帰ってきました。

ステロイドはすぐ慣れて効かなくなってしまうと聞くので今使うのがベストなのかまたまた悩むところです。。

 

 

とにかくちょっぴーが元気でいてくれてよかったー!!爆笑

 

 

 

 

2020年の6月の写真

ちょっぴー監督にチェックされながら配信爆笑

 

 

 

 

2023年に戻って6~7月。

週1の抗がん剤治療にがんばるちょっぴー。

 

 

目力もあって食欲もあって元気!

余命一ヶ月なんて吹き飛ばせーーー!!!

 

 

 

8月のちょっぴーちゃん

 

 

超臆病なちょっぴーに毎週の通院はキツイのかもしれない。

朝行って、夕方お迎えの抗がん剤治療は8時間近くの入院治療。

 

見知らぬワンちゃんや猫ちゃんが「怖い!!帰りたい!!やめて!!痛い!!」と鳴き叫ぶ中にいないといけない。

毎回、小刻みに震えながら、行くのを嫌がって喉を枯らしそうなほど鳴くちょっぴー。

 

 

体重も落ちてきたし、抗がん剤治療はしないで家でのんびりを選ぶべきか。。。

 

 

 

 

僕も忙しくさせていただいていて、お迎えも人に頼まなくてはいけなくなったり、

付き添いや面会もしてあげられないし、心配がつのるばかり。

 

何よりちょっぴーのストレスを考えて、一旦抗がん剤をストップすることにしました。

 

 

 

 

ちょっぴーちゃんの定番の座り方爆笑

この座り方をしてくれてると少し安心ハートのバルーン

 

 

ちょっぴーの肉球はぬれ甘納豆のようラブ

 

 

 

のんびりゆっくり時間が過ぎますように。。。

 

 

 

 

 

9月。

おうちでリラックスして体重が増えてきました✨

毛艶もいい!

 

 

 

ぐっすり3玉

 

 

 

ちょっぴーがシャカブン(猫じゃらし)で遊んでくれたーーーー!!!!!えーん

うれしい!!!

ちょっぴ大興奮!僕はもっと大興奮!!!!!爆笑

 

 

 

もう癌はなくなったんじゃないかな!

転移しないで取り去れたんじゃないかな!!

このまま元気で天寿を全うしてくれそうな気がする!!!チュー

 

 

 

 

 

10月。

ちょっぴの左頬が少し腫れていて、どうしたんだろう?と病院へ。

 

以前から歯石が気になってたんだけど、歯石取りのための麻酔に躊躇しているうちに歯周病が悪化してしまったらしい。

グラグラする歯を取ってもらい、抗生剤をもらう。

素直に飲んでくれるちょっぴー偉い!✨

 

 

数日後、少し痛そうな素振りをするので、痛み止めをもらいに行く。

シリンジであげるシロップのような甘い匂いのする痛み止め。

 

相変わらず食欲は旺盛なのでまあ、大丈夫かな、なんてのんびり考えてました。。。

 

 

 

抗生剤1週間続けたけどより一層腫れがひどくなってきた…

 

病院へ。

この腫れは…抜歯や歯周病のものとは思えないと言われ、

 

細胞診。

 

前回、4月に腸の癌が発覚したときに最初にやった検査。

口腔内の細胞を採り、顕微鏡で診てもらう。

ちょっぴーの口から血が溢れる。

 

 

小刻みに震えながらもがんばるちょっぴー。

先生がお話してるとき、ほかのことをしてる時は脇に顔をうずめてきて隠れようとする。

 

診てもらった結果、やはり炎症からくるものと思えないとのこと。

 

研究機関に細胞をまわしてもらい、しっかり診てもらうことに。

 

 

転移でしょうか?と聞くと、

腸の癌が口の骨に来ることは滅多にない。新しいまた別のものの可能性が高いって。

 

新しい何か。。。

どれだけちょっぴーを苦しめるのか。

 

こんなにいい子なのに!!

 

 

「扁平上皮癌」の可能性。

進行がとても速い癌だと聞きました。

 

検査結果が出るまでの1週間がとんでもなく長く感じる。

お願い!どうか、簡単なものでありますように!!

 

 

 

抗生剤はストップ。

痛そうなときに痛み止めシロップをあげるだけになりました。

それしかしてあげられない。何もしてあげられない。

 

食事するときに口の中が痛いような仕草をするようになりました。

とても痛そうで、首を振ったり、手で口元をかいたり。

それでもご飯を食べます。

食べては首を振り、また食べては首を振り。

ちょっぴーはまだまだ生きたいんだよね。

 

 

なんだか一層甘えたになった気がする。

出かけるとき、玄関までついてくる。

えさで釣って部屋に戻し、その隙に外に出る。

忘れ物をして取りに帰ったらまた玄関にいた…。

 

家にいる間は、ひざの上か胸の上にずっといます。

今これを書いてる間は膝の上にいます。

ちょっぴー、足がしびれたよ…。

しびれて痛いけど、幸せな重み。

 

 

 

 

ぐっすりちょっぴーちゃん。

穏やかに寝ててくれると一安心。

 

扁平上皮癌と闘った猫アカさんたちのブログなどを読んで途方に暮れる。

 

2、3年前に、悪猫顔がキュートな猫さんがこの病気で戦っていて、そのツイートを読んで、この病気には絶対かかってほしくない!と思ったのを思い出しました。

どうか検査結果が良好なものでありますように。。。

 

 

11月

 

進行が速い癌なのに検査結果が出ないことには何もできない。

長い長い一週間。。。

 

痛いのかな、すぐ食べるのを止めてしまう。

それでも何度も起きてきて食べようとする。

 

総合栄養食ちゅ~るやエナジーちゅ~るをあげるけど、傷口に沁みるのかな。

お湯で薄めたら少し舐めてくれた。

猫用牛乳で薄めるのも試してみようかな。

 

小さいカリカリの方がいいみたい。

食べやすそうなの探しに行ってみよう。

 

キャリーバッグの中が落ち着くみたいなので、キャリーバッグごとベッドに置いて一緒に寝てます照れ

 

 

 

 

検査の結果はやっぱりリンパ腫。

口の中、今回の場合、手術は難しいとのこと。

抗がん剤治療で腫瘍が小さくなるのを望みつつ、副作用などでつらい時は緩和治療に切り替える、もうこれしか手がない。

 

完治が夢のまた夢というならせめて、

痛みが少なく残された日を楽に暮らせればいい。

美味しいものを食べてゆっくり毎日が過ぎればいいので、

苦しみだけはあたえないでください。

神様!!

 

 

 

少し食べると顔を左右に振って痛がる。

(ちょっぴーが食べてくれそうな時にその場にご飯を運ぶため、とりあえずの台座で歯磨きシート台座💦)

 

スープ状のご飯より固形の方が食べやすいらしい。

沁みない右側の歯で食べられるからみたいです。

(スープだと左側にも流れて行ってしまう)

 

味も薄めの方がいいみたい。

 

 

 

先日抗がん剤治療一回目行ってきました。

 

前検査もしっかりしてもらいました。

血液検査、レントゲン、エコー。

特に異状は見当たらず、肺に白い小さい影があったけど、腫瘍とか転移ではなさそうとのこと。

肺炎や咳から来るようなものじゃないかな?と言われました。

 

今回はやっぱりそこより口中。

 

オンコビン、ロイナーゼ、プレドニゾロンの3つを注射。

少しでも効果が出ますように!

そして、副作用が出ませんように!

 

ステロイドの飲み薬も2種類出ました。

痛み止め効果もあるということで、口の中の痛みが減ってご飯が食べやすくなるといいんだけど…。

 

 

今回の支払。

スナネコぬいぐるみに興味深々なこぐまちゃん。

 

 

 

ステロイドを飲ませるとなにかおかしい。

剥製のような顔つき。

ぼーっとしてる。

多飲!ひたすら水を飲む。

心配になるくらい飲み続ける。

そしておもらししてしまう。

 

今日からまた出張、様子を見てもらうのに手間をかけてしまうのも申し訳ない。

先生に相談したいけど、今日は病院が休み。

自己判断だけど、一日中断してみることにした。

するとすぐ調子が戻ったらしい。

まだ少し多飲だけどご飯も食べて目力も戻った。

 

一時的な物で、このまま続けるべきなのかもしれないけど、僕がいない間に何か起こらないように。

 

 

そして今日帰宅したらまた飲ませるべきか。正解が分からない。

 

 

 

ちょっぴーの調子がおかしかったのはステロイドのせいではなくて、一過性の副作用だったみたい。

すぐ調子を取り戻して、抗がん剤2回目も無事、特に副作用も出ず。

 

12月

 

3回目は1回目にやったのと同じ抗がん剤。

また同じような状態になるんじゃないかと思って、なるべく長くちょっぴーと一緒にいられる日を選んで病院へ。

 

しばらく警戒して様子を見てたけど、全然何ともない☆

食欲もあって、毛艶もよくて。一安心💛

 

でも診察台の上でなんとか隠れようと看護師さんのお腹に顔をぐりぐりとうずめるちょっぴー。

看護師さんも思わず「かわいい良い子ですね💛」って。

「でしょー!!」って返しそうになりました(笑)

 

4回目の抗がん剤は点滴で入れるので数時間の入院。

その間に近くのカラオケBOXで歌と振りを練習。

時間になってすぐお迎えに。

 

今回の抗がん剤は吐き気がでるかもしれません。

吐き気止めのお薬も出してもらってその日の夜から飲ませました。

 

特に変わらず元気なちょっぴー。

でもお薬が終わった次の日から夜中何度も吐くちょっぴー。

気持ち悪くて寝ることもできないみたいでずっとうろうろ。

触られるのも嫌みたいで、そんなちょっぴーを見守ることしかできない。

 

次の日、病院へ。

吐き気止めや点滴などしてもらい一旦帰宅。

 

すぐに落ち着いて食欲旺盛になるちょっぴー💛

 

お風呂に入ると必ず覗きに来ます爆笑

 

続いて血液検査に行きました。

肝臓の値が悪くなっていて、あとは少し体重が減った程度でそんなに悪くなくて一安心。

肝臓の薬、4分の1になったステロイド、吐き気止めをもらってきました。

 

 

今週は抗がん剤はお休み。

相変わらず甘えたべたべたなちょっぴー。

今週は出張が多くてごめんね。がんばってくるね💛

 

12月になって寒くなってきてみんな布団に入ってくるようになりました。

布団の中にドーム型ベッドなどを入れて、今年も猫集落ができています。

その猫集落の中に足を入れさせていただいて今日も眠ります。おやすみなさい。。

 

 

こぐまもうえこもにゃどらもみんな元気です爆笑

 

 

12月、とても忙しく、びっくりするくらい忙しいです。

まさに師走!

親戚や猫仲間も忙しく、ちょっぴーの病院も毎週1週間後にきっちりではないですが、のんびりペースで通院してます✨

助けてくれる親戚や仲間たちには本当に感謝です!

 

吐き気止めも効いて、ちょっぴが元気にしてくれてるので安心して仕事に行けるのが救いです。

 

ちょっぴーはこのまま穏やかに年を越せそうです。

余命1ヶ月の可能性からここまで復活してくれて本当に本当にうれしい!!

 

2024年も元気な猫たちの報告ができそうです!

ちょっと変則な報告方法ですが。。

また見てね爆笑

 

 

2024年なりたてほやほやのちょっぴーです飛び出すハート

 

 

新年早々少し体調崩し気味です。

 

24年になって2回抗がん剤治療に行ってます。

副作用で吐いてぐったりしたかと思ったら翌日にはけろりとしてご飯たくさん食べて、、

体重は下降線、心配だけど、眼力がしっかりしてるのでまだまだ大丈夫よね!と思っています。


口の中にできた腫瘍が取れたあとは肉も盛ってきてよい状態だそうです。

 

これで癌が無くなったなんてことはない…ですよね?

と、無理だとわかってる質問をしてしまいました。

 

過去に例がまったくないわけではないけど、リンパ腫の場合は取り去ってもまた再発する可能性が高い。

 

と言われました。

無理なのはわかってるんですが、過去に例が全くないわけじゃないという言葉は希望と光です。

優しい先生に感謝!

 

 

 

ちょっぴーとともにがんばる2024年!のページも作りました。

 

↓こちらのブログの下に続きを書いていきます。

 

 

 

黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫あたま

 

 

 

Cat&Peace!

僕の世界の平和は君に握られています!

ちょっぴーずっと元気でいてね✨