おいしいくらし(企画展)の入り口

 

 

会場には調理用品等が並んでいます。

 

 

明治から大正にかけて、洋食が広まって行きました。

 

 

まかない貼

 

 

レシピメモ(ホットケーキ)

 

 

台所道具から調理道具へ

 

土間と板張りの床で構成されていた江戸時代までの台所から間取りが改善されて、窓を大きくとった明るい空間で立って調理作業を行う「立働式」の台所が取り入れられていき台所の改善が進みました。

 

 

ワッフル焼き器

 

 

 

焼き型

 

 

パン焼き器

 

 

アルミ製ヤカン

 

 

製粉器

 

 

ホーロー製湯煎鍋

 

 

ジャー等

 

まだ冷蔵庫が一般の家庭には無かった明治41年(1908)ドイツのテルモス社の製品で「魔法瓶」「真空瓶」と呼ばれる製品が東京の日本橋にあった日本銃砲店え販売され(寒冷地での狩猟の際に重宝された。)、大正元年(1912)には国産製品も発売されて水筒だけでは無く持ち帰り用のアイスクリーム容器や保温ジャーなどにも使われました。

現在はステンレス製になっていますが、当初の内びんはガラス製でした。

 

 

エヴェレストジャー2号型

 

 

タイガージャー

 

 

持ち帰り用アイスクリームポット

 

 

 

コーヒー用ポット

 

山に行くときなどにラジュースと共に持って行きました。

 

 

トースター SK-150A

 

 

マヨナイザー(マヨネーズ調理器)

 

 

マヨナイザーの使い方などが書いてあります。

 

新鮮な卵の黄味だけをコップに入れ、20~30回ハンドルをまわして下さい。

次に漏斗より少量ずづつのサラダ油を落としつ々かきまぜ、固くなりましたらビネガーでいくらかゆるめに加減し乍ら、塩又は胡椒で味を付け攪拌致しますと、たやすくおいしいマヨネーズソースが出来上がります。 (一部抜粋)

 

 

自動式ゆで卵器

 

 

ミキサー MX-410G

 

 

ジューサー EJ-377

 

昭和30年(1955)に初めて発売されたジューサーは、搾った後の滓の処理が以外と面倒でしたが昭和38年(1963)には搾ったカスが自動的に集められ、連続で早くジュースが作れる連続自動型ジューサーが発売されました。

 

 

ジュウーサー (手動のようです。)

 

 

ハンドジューサー

 

 

ナプキン

 

 

ティーセット・ピックル皿

 

 

ウォーマーなど

 

 

富士コンロ

 

 

電気ウォーマーHZ92

 

 

象印アプリポット BC-1000

 

 

電気ウォーマー NK-91

 

 

ガステーブル GT-2A2L・ホーロー鍋

 

 

タイガー魔法瓶 「セフティー」

 

 

電気ホーコー(火鍋)NB-602

 

火鍋(ホーコー)とは中華料理の鍋料理で電気火鍋では中央の円筒内より電気で加熱し、その上にアタッチメントを取り付けることでお燗もできま した。

当時の広告写真などからは寄せ鍋やおでんでの利用が紹介されています。

 

 

かつお節削り器 カーク C3 型

 

 

電子ジャーSK200

 

 

ジャー幸 花のシリーズ