高幡不動の駅

 

 

駅前の広場から参道が続いています。

 

 

 

今日は初不動の日でだるま市が開かれています。

 

 

 

境内に入ると不動堂の前にある宝輪閣(お札所)の入り口では能登半島自身の募金を募っています。

 
 
 

五重塔の前にだるまの露店が出て

 

 

 

参道を進んだ奥殿の前の露店にもだるまが並んでいます。

 

だるまはもともと厄や病・災いなどを払う縁起物として人々が願掛けを行っていた飾り物で「だるま」には「法」や「教え」という意味があって、インドから中国へ仏教を伝えたという僧、達磨大師の伝説がだるまの由来で「壁に向かい座禅を続けて手足が腐った」という話や「羽織を着て座禅をしている」という容姿にちなんで、手足がなく作られたといわれています。

 

 

 

 

 

 

 

交通安全・健康祈願・開運全般など各々の開運を願った色別の九種類のだるまも並んでいます。

 

 

だるま以外の露店も並んで

 

 

 

 

だるまを買っている人がいます。

 

高崎だるまは国内でも随一の生産量のだるまで江戸時代後期に豊岡村で山縣友五郎が作り始めたのが縁起だるまの起源とされ、眉毛に鶴、髭に亀が描かれ、肩には「商売繁昌」「家内安全」といった縁起のよい金文字が施されているのが特徴です。

 

 

 

 

納経所の前にも露店があって

 

 

 

奥の大日堂の前の前にダルマの露店が並んでいます。

 

地域によって異なる場合もありますが、だるまに祈願をする際は目入れを行うのが一般的で最初は願いを込めながら左(向かって右)に目入れを行いまが、この順番は密教の始まりと終わりを表す「阿吽」に関連しているという説があり願掛けをしない場合、両目を先にいれて厄除けとして飾る方法もあるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

聖天堂・大師堂を通って五重塔への道にもだるまの露店が並んで

 

 

 

 

 

 

境内には出口の前まで露店が並んでいます。