JR 南武線の谷保駅

 

 

歩いて3分ほどの所に谷保天満宮(やぼてんまんぐう)があります。

 

 

 

鳥居の左右には狛犬

 

 

 

進むともう一つ鳥居があってその先に手水舎

 

 

 

本殿は一段低くなった所にあるので階段を降ります。

 

 

拝殿への参道には「交通安全祈願発祥の地」とあります。

 

 

菅原道真公の遺骸を埋葬するために牛車を引き出したが、途中で牛が動かなくなったので「ここに止まりたという故人の意思だ」と考えてそこを墓所としたといいますが、その動かなくなった牛を表現した「座牛」

 

 

 

拝殿の前にも牛がいます。

 

 

 

 

狛犬

 

 

 

菅原道真公が学問の神様だということで、受験合格を祈る絵馬がありますが、明治41年8月1日、有栖川宮威仁親王の運転する「ダラック号」(Darracq)を先頭に有栖川宮威仁親王殿下が吉田真太郎と内山駒之助につくらせた国産初のガソリン自動車「タクリー号」(国産吉田式自動車/エンジンは1837ccの水平対向2気筒で12馬力)など11台が隊列を組んで立川までの日本初のドライブツアー(遠乗会)が行なわれ、昼食会が谷保天満宮の梅林で行なわれて有栖川宮威仁親王が拝殿に昇殿参拝の後に帰途に就いたため谷保天満宮では「交通安全祈願発祥の地」としているという事で、交通安全を祈る絵馬も掛かっています。

 

 

 

 

 

拝殿には龍や獅子の彫刻があって、拝殿の扉は開いています。

 

 

 

 

 

 

小さな池には石の亀がいて

 

 

本殿の裏には境内社

 

 

梅林では紅白の梅が咲いていて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

売店もあります。