大通りから続く参道にあるのは東門です。
木遣塚と彫られた石柱の左右には石碑と地蔵像が並んで
大きな屋根の下に立つ六角堂には木遣地蔵尊と書かれた額が掛かっています。
その先にあるのが十一面観音がが安置されている観音堂
観音堂の横には興教大師の坐像があります。
その先に閻魔十王の像が並んでいます。
ときわ大きな閻魔大王の像
さらに奥にも閻魔大王の像があって
お腹の部分が剥落した閻魔大王の像は、住職が盗賊に襲われた時に身代わりになった切られたと云う伝承を持つ「身代わり閻魔」とのことです。
十王像の隣には大きな石灯籠を囲むように十三基の石仏が並んでいます。
左手に未敷蓮華を持ち右手は施無畏印を結んだ 聖観音菩薩蔵
両手で五輪塔を持った弥勒菩薩像
右手に短い錫杖、左手に小さな宝珠を持った地蔵菩薩像
右手に宝剣、左手に経文を持った文殊菩薩像
右手に剣、左手に羅作を持った不動明王像
地蔵尊の像があって
水子供養の石仏が並んでいますが
石仏と離れて置かれた玩具と並ぶ人形の
虚ろに見える眼は 何を見ているのでしょうか・・・



































