日が沈んだ後の遊園地の入り口
暗い中イルミネーションが迎えてくれます。
中に向かう道もイルミネーションで飾られています。
広場にはツリーがあって、建物の前には汽車があります。
この遊園地のイルミネーションは良く有る LED では無く、何処か懐かしさを感じる雰囲気を持つランタンが主になっています。
そして門の向こうにあるのは
国内で稼働しているものとしては最古で機械遺産にも指定されている回転木馬 カルーセル・エルドラド
豊島園の象徴とも云える回転木馬 カルーセル・エルドラド は回転木馬の設計技師として名を馳せたドイツ人のヒューゴー・ハッセが 1907(明治40)年に造ったもので世界でも最古級の機械仕掛けの芸術的乗り物として100年以上の歴史を持っており見事な造形の木馬をはじめ、豚やゴンドラ、馬車など全てが手彫りの木造で当時全盛だったアールヌーボー様式の天使や女神などの豪華な彫刻作品で全体が埋め尽くされています。
此処、豊島園で製作当時の姿に復元され 1971年4月3日から再びり廻り始めた カルーセル・エルドラド
夜の闇の中で廻る カルーセル・エルドラド は 夢の中で廻っている様にも見えます。


























