紅葉の始まっている池
ダイサギとアオサギが向き合っています。
アオサギ
国内で最大級のサギで体の上面は灰色で頭と首は白く頭に黒い冠羽がある。
ダイサギ
日本で最も大きなシラサギであり羽は白で脚は黒っぽい、嘴の色は繁殖期(夏)は黒で非繁殖期(冬)は黄色、口角(口の端っこ)は目の後方まで伸びている。(チュウサギは眼の後端とほぼ同じ位置にある。)
コサギ
小型のサギでチュウサギよりもさらに小さい、羽毛は白で嘴と脚は黒い。
白鷺(シラサギ)は種名では無く、ほぼ全身が白いサギ類(ダイサギ・チュウサギ・コサギなど)の総称です。
カモ
カモはカモ目カモ科の鳥類のうち体が小さいものの総称で分類学上のまとまった群ではありません
カイツブリ
小型の水鳥で嘴はとがっており湖沼や流れの緩い河川に住んで頻繁に潜水して小魚・貝・水性昆虫などを食べ、陸に上がることはほとんどなく、ヨシなどの植物や杭を支えにして水上に浮いたような巣をつくる。
( 2012年 7月23日 巣作り・8月27日 カイツブリ前編・9月7日 カイツブリ後編・11月5日 その後 にカイツブリの子育てのブログがあります。)
カワウ
魚食性の鳥で沿岸部の海水域から汽水域・内陸部の淡水域までの幅広い水域に生息して潜水し、羽毛は黒だがやや光沢があり潜水して魚類を採食する。
捕まえる獲物の大きさは大小さまざまですがこの時は「その大きさは無理では?」と思うほど大きな獲物を捕まえて飲み込んでいました。
キンクロハジロ
ユーラシア大陸の亜寒帯で広く繁殖して日本には冬鳥として渡って来て湖沼・広い川・池などで生活し、水中に潜って貝や小魚などの動物質の餌をよくとるが水草などの植物質も食べる。
少数ではあるが北海道で繁殖もしている。
バン
赤いくちばしと額板が特徴的な水鳥で頭から腹にかけては黒く翼と胴の間に白いラインが走っている。
「クルルッ」と大きな声で鳴き、この大きな声は良く聞こえるので水田を害敵から守る「田の番をする鳥」としてバンの名が付けられたといいます。





















































































































