自分を大きく見せたり

「できる人」だと見せたり

しなくていいよ。

 

そんなムリをしても

疲れるから続かない。

 

自分のままで居られる場所を

見つけたらいいよ。

 

 

離れて暮らすようになった

子どもたちを

そう送り出しました。

 

 

子どもたちに伝えていたつもりでしたが

まるまる、

自分のことだったと気づきました。

 

そうっかぁ。

子どもたちは、私の血をひいて

私と似た性格だったんだなぁ(汗)

 

 

こんにちは。

きのこでほっこり笑顔になってもらえますように。

ポリマークレイ作家の
みもみよ 本山よしこです。

 

私は、子どもの頃から

「何でもできる子」だと

見られたいという気持ちが

強かった。

 

勉強もできる。

運動もできる。

絵や音楽もできる。

 

・・・

実際にはそんなワケはない(汗)

 

勉強はソコソコできましたが

他は大したことがありません。

 

それも、小中高まで。

 

大学に入ったとたん、

ものの見事に崩れ去ります。

 

私が合格して

夢のようだと思った学部は

友だちにとっては、

ランクを下げて受験したところでした(汗)

高校時代のレベルが違いすぎた

 

そんな大学時代の私は

さすがに「優秀な人」

となることはあきらめましたが(汗)

その代わりに

 

おしゃれな人

上手に遊べる人

 

と見られたかったんだな。

 

お酒を飲めるフリをしてみたりね。

 

とっても弱いのにね。

この「お酒を飲めるフリ」は

なんと、つい最近、数年前まで

かれこれ、30年ほども続けていたのでした(汗)

 

 

社会人になっても

まだまだありますよ。

 

仕事ができるフリ。

 

 

そして、結婚してからももちろん、

 

良い妻のフリ、

良い母のフリを

 

ガッツリとしていました。

 

 

 

良い妻はこうでなければならない。

良い母はこうでなければならない。

 

 

そのせいで、

夫とたびたびケンカをしました。

 

 

 

 

それらを手放すことができた

きっかけは

ハンドメイド作家になったことでした。

 

 

それまでは

家庭のこと、子どものことを

最優先の生活をしてきて、

自分のことなんて

そっちのけでした。

 

だって、良い妻、良い母だもん。

 

 

でも、ハンドメイドを始めて、

作家として真剣に活動し始めて。

 

誰にどう見られようと

自分が好きなことをして良いんだ

って思えるようになりました。

 

 

母は、

お金のかかる遊びだねって

眉をひそめます。

 

良い齢をして

おもちゃのようなものを

売ってるなんて。

そう見る人もいるでしょう。

 

 

でも、近くにいる夫は

理解してくれています。

ケンカをすることが

ぐっと減りました。

 

大人になった子どもたちは

きのこを

一生けん命に作っている母を

おもしろそうに眺めています(笑)


 

私は好きなことをしても良い。

 

もっと早く気づけば良かったし、

今、気づくことができて良かった。

 

 

ハンドメイド作家になって

良かったなぁって

心から思います。

 

 

今日も読んでくださりありがとうございました。

 

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