こんにちは。
ポリマークレイ作家・講師の みもみよ 本山よしこです。
友だちや教室関係の方とお話をしていてふと気づきました。
ポリマークレイって何なのか、伝わっていないんじゃないかと。
はじめてポリマークレイという単語を聞いた方は、作品の写真を見ても、どんな質感なのか、どのように作っているのか、全く想像できませんよね。。
ポリマークレイって何?
ポリマークレイというのは、樹脂粘土です。
樹脂粘土の中にもいろいろな種類があります。
自然乾燥して仕上げるタイプもありますが、日本でポリマークレイと呼んでいるのは、オーブンで焼成して仕上げるタイプです。
主成分はPVC(塩化ビニール)です。
オーブンで焼くとプラスティックになります。
どうやって作る?
(1) よくこねて
(2) 形を作り
(3) オーブンで焼きます。
ポリマークレイはオーブンで焼くと硬くなるクレイです。
焼くまでは硬くならないので、急いで作る必要はありません。
途中まで作ったものを、をラップで包んでしばらく置いておくこともできます。
オーブンは専用の特別なものは必要ありません。
110℃から130℃くらいの温度を30分キープできるものであればOKです。
多くの家庭用電気オーブンが使えると思います。
焼く前に乾燥させたりする必要はありません。
(2)形を作る工程にかかる時間は、内容によってさまざまですが、簡単な物であれば、
30分位でクレイをこねて成形し、
30分焼成。
1時間あれば作品を完成させることができます。
何を作ることができる?
ポリマークレイで作ったものの特長は、
- 軽くて
- 丈夫
- 水に強い
です。
アクセサリーにとても適しています。
また、洗うこともできますので、箸置きやカトラリーの柄を飾ったりもできます。
ボタンにして、つけたまま洗濯機で洗うことだってできる丈夫さを持っています。
どんなことができる?
ポリマークレイでできる表現はとても幅広いです。
ポリマークレイはたくさんの色が販売されています。
マットな色の他、半透明になるものや、パールや金属のような光沢をもったものもあります。
もちろん、これらの色をそのまま使うこともできますし、よく混ぜ合わせて、絵の具のように新しい色を作ることもできます。
マーブル模様にしたり、グラデーションにしたり。
丸めるだけでもかわいいですし、抜型で抜くだけでもかわいいものを作ることができます。
ミルフィオリと言って、金太郎飴のように模様も作ることができますし、立体的にも成形できます。
しっかりと硬くなるので、やすりや電動工具で磨き上げることもできます。
いかがでしょう。
ポリマークレイ、おもしろそうでしょ。
ぜひ、ポリマークレイってどんなものか、見てみてくださいね。
5/1、2 に小田原アリーナ、 終了しました。
6/8、9 にヨコハマハンドメイドマルシェ 終了しました。
に出店します。
ポリマークレイ作品をたくさんお持ちします。
声をかけてくだされば、ポリマークレイの魅力をこれでもかとお話します(笑)
作ってみたい方、1dayレッスンを二宮・秦野・平塚で行います。
お気軽にご連絡ください。
2019.09.27 追記
現在、北海道札幌市在住です。
ポリマークレイで作ってみたい方はお声をかけてください。
・札幌近郊で場を設ける
・オンラインでお伝えする
・先生をご紹介する
などします。
それから、今週末、4/25~27 のホビーショー(終了しました)に行かれる方もたくさんいらっしゃると思います。
ポリマークレイ(オーブンクレイ)のワークショップも開催されるそうなので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
みもみよのショップはこちらです。
●5/1(水祝)2(木祝)10:30~16:00手作り・雑貨クラフトフェア 小田原アリーナ
●6/8(土)9(日)11:00-18:00ヨコハマハンドメイドマルシェ パシフィコ横浜 ブースNo.P-72
●12/7(土)手作り・雑貨クラフトフェア 横浜赤レンガ倉庫