僕は主夫なので、平日昼間のボウリング大会によく出ています。
平日昼間のボウリングは、
・夜に比べてレーンコンディションが良い
というメリットがありますが、更に、サラリーマンが参加出来ない時間帯のため、定年退職後の趣味としてボウリングを楽しんでいるシニア世代が圧倒的に多いという特徴があります。
つまり、アベレージ220といったプロ級のヒトは滅多にいませんので、ゆるーい雰囲気の中、オッチャンオバチャン達とボウリングを楽しめるのです。
僕でも入賞のチャンスがある、ということでもあります。

今日も地元ボウリング場のプロチャレンジマッチに出場したのですが、くじ引きの結果めずらしく、僕と同じボックスのメンバー3人共、50代後半~60代のオバチャンと一緒に。
最初の1ゲームは、マナーにのっとる形で、プレイを称えたりしながら様子を見ていたのですが・・・
2ゲーム目には、一気に距離感が縮まり、初対面の僕に対しても遠慮のないオバチャントークが炸裂。
「あ~ら惜しいわぁ~ あと1センチだったわね!!」
「あーんっ! あのピンがアレしてピューンってなったらよかったわね!!!」
「はい、ナイススペア。え?外したの? あらゴメンネ話に夢中になってて見てなかったのよアハハハ」
この距離感、この無遠慮さ。
オッチャン2人、オバチャン1人という構成では、さすがにこれだけのパワーは炸裂しません。
オバチャンが3人寄るとすごいものがありますね。
ただ、オバチャン達の他人に対する踏み込み方というのも実は嫌いではなく、むしろイジってもらいたいくらい。
こういうスコアを別とした楽しみ方が出来るのも、平日昼間ボウリングならではですね。
さて、結果です。
今日は途中調子が悪くスプリットの連続に悩まされましたが、オバチャンパワーのお陰で結果を気にせず楽しむことが出来たためか、最後にスクラッチ215まで伸びて、7位入賞です ^^
プロは本調子でなく、勝利者賞もゲット。いい一日だ!