起こった事実は変えられないけれど、○○は変えられるのだ | 奥様はサラリーマン(イクメン主夫のブログ)

奥様はサラリーマン(イクメン主夫のブログ)

独立心だけは強い、元うつ病のダメ男と、理系エンジニアのしっかり女が結婚したら、意外とうまくいった?
妻は会社員、夫は主夫として家事・育児をこなしながら、在宅起業の道へ・・・。

こんにチラ。

僕がタフになれた、2つの気づきのうち、


「起こった事実は変えられない」

ということについてもうちょっと書いてみます。


この、全く当たり前の事実を受け入れるか、受け入れられないか、によって、


苦しみ続けるか

or

前へ進むことが出来るか


変わってくると思うのです。




例えば、

僕は8年ほど付き合ったカノジョに「(別に)好きな人ができた」と、突然捨てられてしまったのですが、

半年ほど、その事実を受け入れられず、理解することも出来ませんでした。

そんな人じゃなかった。とか、
話が違うじゃないか、とか。

相手を変えようと必死でした。

変わらないなら、相手を殺して、自分も死んでしまおう。

と思いつめたりしました。


わかるわかる。

当時の僕は、ピュア過ぎて自己中で、バカだったのです。

でも、そんな過去の自分も愛してますが (笑)

 
今の僕はといえば、もっとドライです。

事実は事実として、受け入れなければなりません。



実際、

どんなに誠実な人でも、どんな聖人君子でも、変わってしまう時期があります。

そういう「星回り」というものがあります。

誰が悪いということではなく、春夏秋冬、栄枯盛衰、そんなものだと。


それに相手を変えようと思うより、自分を変えるほうが簡単なのです。


カノジョが別の男を好きになったことによって、僕の将来が「どう良くなっていくのか?」

事実は変えられないけれど、その意味するところ・・・解釈は変えられるのです。


1年後、5年後、10年後の自分にとって、その分岐点があったからこそ、今の自分がある。

遡ってそう思えるような未来を作るため、納得できる解釈を見つけて、

新しい人生、人間関係、ポジション・・・を踏み出せば良いのです。