孔明さんが日本に帰ってきたので、春以来、久しぶりにお会いしました。
まず驚いたのがその体型。
体が締まっているのです。
たった半年前、春に一緒に飲んだ時には、
たしか100キロ近い巨漢だったのですが・・・
30キロ落としたそうです。いや、落とした、という表現は適切でないかもしれません。
孔明さん自身は、ダイエットした、という意識はないでしょうから。
結果的に、30キロ落ちたというだけ。
目的は、ダイエットではないのですから。
さらに、眼がクワっと開いており、パワーがみなぎっているのがわかりました。
そして、以前は決まったデザインの青とか、黒っぽい服を着ておりましたが、はじめてみるオレンジ色の服。
彼にいったい何が起こったのか?
孔明さんは、じつはうつ病だった
ちょっと信じられないかも知れませんが、孔明さんは「うつ病」だったのです。
少なくとも2013年の春までは。
僕も一緒に「飲んだとき」、眼がトロンとした孔明さんの表情を鮮明に覚えています。
普段、ほんとうにやる気が出ず、ブログを書くこともままならない僕からすれば、毎日メルマガを書き、ブログも1日二回更新している孔明さんが、うつ病だなんて信じられませんでした。
が、聞いてみると、
ライフワークとなっているメルマガやブログなどのライティング作業以外、例えば新しいビジネスの立ち上げなんか、全く出来ない状態だった
とのことでした。
孔明さんがうつ病なら・・・僕も?
「はい、こたつかめさんは、おそらく○○型のうつ病ですね」
やる気度15%の[こたつかめ]だった僕が、新しい自分、稼ぐカメ、飛べるカメになろうと決意したのはこの時です。