日本人感覚でいうと、2人の"記念日"ってすごく大事ですよね
でも外国人彼氏との"記念日"って結構なかったりします笑
というのも、「付き合ってください」「はい」っていう、あの一番緊張する告白の儀式がないことが多いらしいです
私の場合も、そうでした笑
だから初めはすごく不安だったよ〜
私は彼の『何』なんだろう…って
私が彼を意識し始めていた頃、彼も同じ気持ちでいてくれたらしいけど
なんせバンクーバーとバンフの遠距離だったし、お互いに働いていたから電話なんて滅多にできず。
気持ちが行動にもメールにも出ないタイプの人だったので、心配ばかりの毎日だったよ笑
私極度の心配性なので、余計に。
結局このままじゃずっとモヤモヤしちゃう…!って思って、私が玉砕覚悟で面と向かって会えている時に「私たちってBest friendsかな」って聞いたんだよね
そしたら「うん、Best friendsだよ」って言われて、あ〜やっぱり友達以上の存在ではなかったんだ…ってちょっと悲しくなったのを覚えてる笑
でも、その頃にはもう私が極度の心配性って彼は私の性格を知っていたから、その直後に「More than friendsかな」って言い換えてくれたんだけど、その彼の優しさにも安心できず心配する私…ほんと、しょーもない。笑
何度もMore than friendsだなんて光栄じゃないかって自分を納得させようとしたんだけど、全然安心できなくて←
その日の夜に「More than friendsってどういう意味?」ってぐいぐい迫って聞いたんだよね
そしたら、"やっぱりそのこと心配してたんだ。笑"っていう顔されたけど、笑いながら彼女って意味だよ〜って言ってくれました
やった、ついに安心できる←
ここに来るまで、すごーく長くて、私はやっとの思いでたどり着けた気がしてたんだけど
後々話を聞いてみたら、彼はもう私の彼氏だという意識で接してくれていたらしい笑
ありがとう、とても光栄なことです
だから、私たちの記念日は彼女と認定されたこの日ではなく、始めてハリファックスであったあの日でもなく、こんな風に少しずつお互いを意識するきっかけになった、再会した日が"記念日"ということになってるよ
一緒に過ごす期間が長くなるにつれて、少しずつ相手の気持ちがわかってくるくらいの時期って、本当に楽しいですよね
片思いはつらいけれど、彼のメールの返事で一喜一憂したり、相手のこと好きだなぁって認識した頃の気持ちって本当にピュアでかわいい…
こういう気持ちをずーっと忘れなければ、長く一緒に居られるんだろうなぁ
相手への感謝の気持ちを忘れずに、これからも過ごしていきます