2010年劇団☆新感線三十周年興行【秋】豊年漫作チャンピオンまつり『鋼鉄番長』 | 眞子の備忘録

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日々のなんてことはない日記です

in嘉穂劇場

福岡公演初日です!
嘉穂劇場です。
平日昼公演。
そりゃそうーでしょう。
こんな長閑~な街中の劇場。
新感線の大音量は近所迷惑でしょう(苦笑)
昼間じゃなきゃね。
お向かいは幼稚園だし・・・・

嘉穂劇場。升席です。
去年の印獣では1升6人で厳しい公演でしたが
今回は1升4人。ちょっとゆっくりできます。
とは言え座布団です。
自分の席に着くと、まずは荷物の配置です。
当然手荷物も脱いだ靴も傘も全て持ち込みです。
そんなモロモロにコートや、パンフを
自分のスペース内に如何に配置するか。
そして、自分はどー座るのか。これが大問題。
私には正座したまま1幕1時間以上なんて無理です。
どう座るか悩むところです。
途中でおしりの位置を変えるのに・・・
ああ、靴が邪魔だからこっちへ・・・とか色々試行錯誤
まさに巣作りですよ。なんとか巣を作って安心してロビーへ。
公演グッズの他、劇場グッズもあり、お土産も・・・
ビールも売ってるんだ・・・なんて悩んだりです。

さて、本編。
私が観たのは既に2カ月近く前。
しかも1号版。
(というか、池田成志さんの怪我の瞬間を見てしまったワケで・・・)
石鹸さん。違った。三宅さんバージョンは初見です。
公演を重ねてパワーアップしてる部分も多く
笑う笑う。初見以上に大笑いしました。

しかーも。
嘉穂劇場ってなんだか客席の雰囲気がゆるい気がする。
いつもの劇場の、私のような小市民にはちょっと
気取った感というか、特別なお出掛けな感じの雰囲気一切なし!
ベタ座りのせいでしょうか(私は体育座りでしたが)
もう、家とか温泉宿か・・・そんなまったり感がある気がする。
アットホームと言うのかしら??

こんな大音量でこんな照明ギラギラで
そーとーくだらなくて(褒めてるんですよ)
全然非日常なのに、ゆる~く見れる。
面白い。面白すぎるぞ嘉穂劇場×新感線コラボ!!

地元贔屓で、あえて言おう(って筑豊は地元じゃないですけど)
この公演、嘉穂劇場で見るのが一番楽しいぞおぅ!!!

へへん。言ってやりました。言いきってやりました。
ああ、楽しいなぁ~