16日日曜日

慶雲庵にて「松風会」による

月釜が掛けられました

此方の会は各流派の先生方が

持ち回りでご亭主を勤められます

ので、他流さんとの交流も

楽しいですし、

お道具の組み合わせ等も流派により

違いがあるし、

お点前の違いを見られるのも

このお茶会に参加する意義がある、

と思ってます





梅雨は何処へ?梅雨明け…?

と勘違いするくらいの真夏の朝の

ようで


ひんやりした空気で過ごしやすい

朝(だけ、昼間はかんかん照り)

でした


なのにお茶会は

着物を着る気分ではなかったので

お洋服で参加しました


慶雲庵がある場所は

藤並神社があった場所で

今は鳥居だけが残っています


藤並神社跡とはお城に入る

追手門の横にあり

土佐24万石山内一豊と妻の千代を

祀ってた神社です


私が覚えてる限りでは鳥居だけ

しかなくて

一部森のような木々に囲まれ

お茶屋さんがあり

その周辺では青空道場で将棋の

愛好家が集まって指してるような

場所でした


一部駐車場や公園がありましたが

整備され憩える場所…

藤並公園となっておりました

地面をアスファルトやタイルで

化粧すると照り返しで

暑そうですよね

土のままだったら良かったのにね


写真の左は日曜市がたつ

追手筋という道路です


左の木が生い茂ってる場所は
昔のまま、「森の様な」と
表現した場所です

森の中ひんやり気持ちいいですよ
良く覚えてないけど藤棚が
あった気がします
藤の絵が描かれてますね


赤いマークの場所が藤並神社跡で
お茶室慶雲庵は高知県立文学館の左に
あります
昔は慶雲庵の場所は池だったと
お茶会で同席したかなりご高齢の
男性が仰られていました
初耳(笑)


藤並神社について⬇️書かれています
よかったら読んでくださいね