暫くぶりに日曜日は実家へ

行ってきました


まず、ビックリしたのは

雑草が凄い勢いで伸びてた事と

今年は咲かないかな?と思っていた

さつきの花が満開、そして

梅の実も沢山ついてました


「桜伐るバカ、梅伐らぬバカ」って諺がありますよね
(「梅切らぬばか」って題名の
映画もありました、主演加賀まりこさん)

我が家の梅もガッツリ切り込んだら
今年の春枝が伸び葉が茂り花も
咲きました
なので適当ですが手の届く所だけ
カットしてきました
ちなみに桜の木はむやみに伐ると
切り口から菌がはいったりするらしい

切り枝片付ける体力無しでそのままに
してきました


⬇️この炭斗は随分昔実父が日曜市の
骨董屋さんで買ったもので、
実母は花入れに利用してたけど
私は炭を入れて使ってます
香合替えなくちゃ…です、
風炉に替わると木製の香合に香木を入れる)





妹がお点前中


わたくし、畳のヘリが
気になってしょうがないわ(笑)
畳の置き方が茶室仕様じゃないのです

お濃茶のお点前中
炭は雑木なのですが一度入れると
4時間近く持ちます
日曜日も真夏のような気候でしたが
それほど火の側は暑くなかったです


実父が大好きなお萩をお供えした後
お茶菓子でお相伴しました



妹のお薄美味しかったです
お茶を出す場所も表千家と
違う
茶道歴50年の妹、流石です、
お点前の一つ一つが
きまってて、美しい
お薄の抹茶は「小松の白 上林」です
茶道歴わずか20年にも満たない私は
足元にも及びません





妹がちょっと前方が暗いと言うので
ランプを置いてみました
ステンドグラスは妹の作品です

お茶碗の中も
表千家の仕組みと違います


茶杓を頂きました
前大徳積慶丈
白竹茶杓
節がささくれてるのか茶杓を拭くと
袱紗に引っ掛かる
櫂先が薄くて抹茶を掬い易い、
御名「 瀧」なのででフライングです


炭をおこして準備して、
後片付けして、庭の手入れして…
ヘトヘト

さてこの梅達、暑気払いに間に合う
ように
梅ジュースにしようかな