お茶のお稽古が5月は3週間も
お休みだったので
久し振りの隠れ家カフェランチでした



ママと先日見たNHKEテレ番組の
半澤鶴子さんの
「女一人70歳の茶事行脚」
話で盛り上がりました

茶事の出張料理人半澤さんがお茶事の
荷物を一式バンに積み込み
着物で運転、
全国各地の心に響いた場所で
(お寺の廃屋、港の岸壁、琵琶湖のそば、
田舎の空き地、雪の積もった新潟)

食材を調達し(野草も摘んでた)
その土地の方にお声掛けし

まさに一期一会
茶事を行うのを2年間に
渡ってNHKのカメラが追っていった
ドキュメントのような番組でした
見た方いらっしゃいますか?


幼い頃の不遇な人生、その後の
地に根を生やしながら辿った人生の
軌跡が確実に人として確かな足跡を
残してる生き方に感銘を受けました
(チャランポラン人生の自分を反省)



凄すぎる行動力にただただ唖然として
見ていました
そしてこれが本来の茶道の在り方で
あって欲しいと思ったのでした


話をもとに戻し、
ランチのメニュー

いんげん豆の豚肉巻き
田野の道の駅すり身の天ぷら
干し大根の煮物
味噌汁
お新香




お店の中のお花は
隠れ家カフェには珍しく
色とりどりのお花がビーカー花入れに
入ってました