今回もソニー様の講座でお勉強しました。

 

講座1が人物だったのに対し

講座2はを撮る講座です

 

両手に花とも言いますように、花は女性を表しますので

被写体はミクさんで練習です。

ドルフィードリーム大活躍です!

 

 

 

”逆光”で撮る

 

 

私の子供の頃は、

 

「逆光で撮ったら顔が暗くなるがね、

 たいがいにしときーや」

 

などと怒られたものですが、今の日本の技術は逆光でも綺麗に撮れるみたいです。

 

 

講座1では人物を柔らかく撮る方法として

講座2では花をふんわり撮る方法として

”逆光”が使われています

 

 

 

また、被写体を際立たせる方法として、反対色を用いると良いそうです

服でいうとアクセントみたいなものですね

 

 

 

さらに、ボケを使う事によって、被写体を際立たせる効果があるそうです。

なるほど、ボケとツッコミの関係ですね

 

 

 

最後に明るさの調整

自動露出を使わずに、露出補正を手動でやると良いそうです

ここでもオートモードの否定です

オートモードの開発者が泣いています

 

 

 

 

いっぱい出てきましたね。

 

 

まとめると

・逆光で撮る

・背景やオブジェに被写体と反対色を使う

・背景をボケさせる

・露出補正で明るく撮る

 

今回は、以上を考えながら撮りました。

 

 

 

 

 

まずは背景

 

シェリルの服が緑色なので、背景は赤系を用意しました

 

 

反対色や補色の説明は難しくなるので、割愛します

こんなカラーシートを使うと便利です。

左が反対色を表す”ヘリングの反対色説サークル”
右が補色を表す”オスワルト表色系サークル”

です

 

 

 

そして、ボケをたくさん作る為に、背景と被写体の距離を離します

 

撮影は先ほどの写真の位置よりもさらに背景と離しています。

 

離したおかげで、間に光源を置くことができ、左右からですが、逆光も作れました。

 

 

 

最後に露出

検索すると、4~50代の夫婦が哲学的な活動をしている写真や動画が出てきますが、それは違います

 

 

写真用語で、簡単に言うと写真の明るさを変える事っぽいです。

 

露出を変えて撮ったのがこちらです

露出+1.0

 

露出+2.0

 

露出を上げると明るく撮れる事がわかります。

 

 

以上、これらの要素を色々数値を変えながら試行錯誤してみました

 

 

髪のふんわり感が出たと思いますし、背景のボケをさらに強調し、コントラストも上げてみると立体感もでました。

 

 

背景がボケると、写真としても違和感が薄れるような気がします。

被写体に当たる光の向きや強さを背景の写真と同じくらいにできれば、さらに違和感が減ると思います。

 

 

写真って奥が深いですね

 

 

色々覚え、その時できる事を一生懸命やると、できない事の輪郭が見えてきます。それが新しい目的となり、達成する為の方法を探し勉強するわけです。

 

うん 今回は気に入る写真も撮れたし 

2レベルくらいアップしたぞ!